安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

常念坊

表銀座といわれる北アルプス、常念山脈の山々の中でも、
安曇野から見ると、ひときわ目立つその堂々たる山姿から、
安曇野のシンボル的存在である常念岳。


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常念岳の由来は、平安時代に坂上田村麻呂がこの地に遠征した際に、
重臣である常念坊がこの山へ逃げ込んだとされることから付けられたそうで、
毎年、この時期に「常念坊」という雪形が山肌に現れ、
昔、農家の方々はその雪形を見て、田植えの作業を始めたのだそうです。


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よく見ると、確かに、山頂より少し下に
袈裟を着たお坊さんが横向きで念仏を唱えているような模様(雪形)が見て取れます?^^;


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今年は、このところの異常気象のせいで、
この常念坊がいつもより現れるのが遅く、田植えも遅れているそうですが、
雪解けが進んで「常念坊」が消えると、安曇野にも初夏が訪れます。

そういえば、この間、夏鳥のカッコウの鳴き声を聞きました。

この常念坊を見ることができるのも、あともう少しの間だけかもしれません。
by azumino-macro | 2010-05-18 23:39 | 安曇野あれこれ