安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

ミヤマイラクサ


先日行った白馬の道の駅で、見慣れない山菜を見つけました。

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「イラ」という名で売られていたその山菜は、正式には「ミヤマイラクサ」という名だそうで、
地方により、イラとかアイコと呼ばれているものです。

全体に細かい棘があり、この棘が刺さるとかなり痛いそうなので、
素手で取り扱う時には、特に注意が必要です。

イラクサの仲間を中国では蕁麻(じんま)といい、蕁麻疹(じんましん)という病気は、
イラクサの棘を指でさわると、いつまでも、痛くて痒くて、
これによって起こる炎症と似た症状になるところから、蕁麻疹(じんましん)と言ったのが始まりだそうなので、
かなり危険な山菜?のようです(食べられるのかしらん?^^;)

お店の人によると、よく茹でるとこの棘も気にならなくなるとのことなので、
好奇心から一度食べてみることに^^

よく茹でてから胡麻和えにしました。

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アスパラガスに似た食感と味で、癖がなく、よく茹でれば確かに棘は気にならず、
硬過ぎず、柔らか過ぎず、茎はしっかりとしていて歯ごたえがあり、なかなかおいしいです。

ヨーロッパでは、薬草として用いられていて、血糖値降下作用があり、
糖尿病に健康茶として広く親しまれているそうで、ロシアではスープの具としても用いられるそうな。 (へぇ~)

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お隣さんから玉ねぎを沢山いただいたので、今日の夕飯は、KIIXで習った「けんちん丼」に。
材料は、玉ねぎと人参とお豆腐。そしてさやえんどうと海苔をトッピングに。
味付けは、塩とお醤油のみですが、とても甘いです。

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「イラ」は初めて目にする山菜でしたが、あまり知られていない割には、おいしいのでビックリ!
(もっと流通してもいいのでは?と思いますが、あの棘がネックなのでしょうか?)

「イラ」のような今までに見たことも聞いたこともない食材が、
まだまだこの世の中にはたくさんあるのかもしれませんね^^
by azumino-macro | 2010-06-04 22:41 | Macrobiotic