安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

合鴨農法


引っ越した後、日々の食材などは、なるべく地元産のものを購入したいと考えていたので、
(地産地消は、マクロビオティックの基本的な考え方でもあります)
何よりもまず、主食である玄米、しかも無農薬米を作っている生産者さんを探していたところ、
やっと、見つけました!^^

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バジルクラブ」は農薬、化学肥料を使わないで農作物を作っている生産者さんです。
主催者の鈴木さんのお話では、合鴨農法を取り入れたお米を作っている田んぼがあるというので、
その場所を教えてもらい、興味津々、どんな様子なのか見に行ってみました。(アイガモいるかな~?^^)

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いました!いました!回りをネットの柵で囲まれた田んぼに、アイガモが泳いでいます!(かわいい~!)

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アイガモ達は、しょっちゅう頭を水中に突っ込んで、雑草やら昆虫やらを食べているようです。
(HPに書いてある通りでした!)

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(以下、バジルクラブのHPより抜粋)
「稲を栽培することは、ヒエなどの雑草との戦いでもあります。
通常の農法では、この雑草を抑えるために必ず除草剤を使います。
合鴨農法では合鴨を田に放し、除草をさせます。
5月下旬、田に放された合鴨はイネの間を泳ぎまわり、水草や雑草、虫を食べてくれます。

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また、その排泄物が分解されてイネの大切な養分となるので肥料を使用することもほとんどありません。
合鴨がイネの根っこを刺激してくれるため、株の分けつが促進されイネは丈夫に大きく成長することができます。
農薬、化学肥料を一切使わない安全、安心の合鴨栽培米、なにより食味も抜群です。」(へぇ~、そうなんだぁ~)

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アイガモの保護対策として、トンビ、カラス、キツネなどの外敵の侵入、およびアイガモの逃亡を防ぐために、防鳥糸や柵を設けている、というお話でした。

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そして、アイガモ用の鳥小屋を設けて、夜などはこの小屋の中で休めるようにしている、ということでした。
(この小屋は近くの小学生の手によってペイントされたようで、
アイガモが子供達にとっても愛されているのが、よくわかりますね^^)

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ただ、無農薬、無化学肥料という夢のような栽培法を実現可能にしたアイガモ農法ですが、ちょっと気になる点もあります。
それは、アイガモがマガモとアヒルの混合種、或いは、カルガモとアヒルの混合種という人間によって作られた野生に存在しない雑種のために、放鳥などは法律で固く禁じられており、
合鴨農法のシーズン終了後は食用されるしかない、というアイガモの哀しい運命があります。
(1年間の間に体が大きく成長したアイガモは、次シーズンには、稲の苗の間を泳ぎまわれないのだそうです^^;)

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こう調べてみると、農薬や化学肥料を使わないでお米を育てるって、本当に難しくて、大変な作業なんですね^^;

それでも、安心安全なお米作りを目指していろいろ試行錯誤を重ねながら、
多種多様な栽培方法に挑戦されている生産者の方々の日々の努力があってはじめて、
私達消費者は、何の心配もなく、おいしいお米を毎日口にすることが出来るのですから、
バジルクラブのような生産者の方々に心から感謝したいと思います^^

アイガモ米、おいしいです!^^ アイガモさんにも感謝!!^^

(バジルクラブさんでは、合鴨農法以外の栽培方法で作っている無農薬米も売っています。
 また、以前にご紹介したマクロビオティックキッチンGenさんも、バジルクラブのお米を使っているそうです^^
 そう言えば、Genさんのお米、おいしかった~!^^)
by azumino-macro | 2010-07-02 10:08 | 日々のあれこれ