安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

第7回信州・松本そば祭り

昨日からちょっと心配だった今日のお天気。
朝方には北アルプスに雲はかかっていましたが、何とか晴れてくれそうな気配^^
今日はこれならお天気は大丈夫そうですね^^

f0233414_2154263.jpg

何故そんなにお天気が気になるかというと、
蕎麦の話題が続いてしまいますが、
この三連休に松本で、「信州・松本そば祭り」なる催しが開かれているので、
昨日は氷雨でとても行く気になれませんでしたが、
今日こそはと、昨日から出陣(?)の用意をしていたからでした^^;

f0233414_21562548.jpg

会場である国宝の松本城も今日は無料開放されているそうで、
松本城周辺は、大勢の人と車で大混雑状態^^;

信州といえば、蕎麦。蕎麦といえば、信州。
信州・松本そば祭りは、蕎麦好きには夢のようなイベントで、
県内外から多くの人が全国各地の美味しいお蕎麦を食べにやって来ます。

f0233414_2159966.jpg

安曇野に引っ越す前から、この松本のそば祭りには是非来てみたかったので、
やっと今日、長年の夢が叶ったということで、感激もひとしお^^

f0233414_2235390.jpg

全国から集まった20店舗。
それぞれお蕎麦で有名な市町村からの出店とあって、
どこのお蕎麦を食べようか、迷ってしまいますね^^;

f0233414_2216578.jpg

午前中はまだ気温が低かったので、手始めは、温かいお蕎麦の「とうじそば」に。
「信州野麦峠の里ながわ」のお蕎麦です。

f0233414_22171631.jpg

本来なら、「投汁(とうじ)そば」は、小盛りしたおそばをとうじかごに入れ、
季節の野菜やキノコたっぷりのつゆ(鍋)に浸し、
さっと湯がいて食べるお蕎麦のようですが、
イベント会場では、それは無理なので、普通の容器に入っていました^^;

本物のとうじそばは、奈川に行って食べるしかないようですね^^;

f0233414_22245542.jpg

次は、蕎麦の生産量、日本一を誇る北海道から、「ダッタンそば 札幌長命庵」。

f0233414_222643100.jpg

ダッタンそばは、苦味成分を含んでいるため「苦そば」とも呼ばれていますが、
毛細血管強化作用を持ち、血圧低下に関係するとされるルチン含有量が
普通の蕎麦の約100倍と言われています。

色は、黄色みを帯びていて、確かに苦味がありました。

f0233414_22322331.jpg

次は、「江戸流手打ち蕎麦 鵜の会 大江戸庵」
一応、生まれも育ちも江戸っ子なので、ここを素通りする訳にはいきません?^^;

f0233414_22394693.jpg

お店のブースの前では、
そば道(というのがあるのかないのかわかりませんが・・・^^;)4段の名人が
お蕎麦を打っている最中でした。

こういうパフォーマンスがお祭りを盛り上げてくれるのでしょうね。
どんなお蕎麦なのか、とっても楽しみです^^

f0233414_22425984.jpg

江戸前の蕎麦といったら二八ですね^^
東京で蕎麦は栽培していないので、蕎麦粉は北海道産の新蕎麦だそうで、
これぞ、二八!というお味のお蕎麦でした^^
(ただ、今日食べたお蕎麦の中で、一番量が少なかった、ような・・・?
 みな同じ値段だったんですが・・・・!^^;)

f0233414_22454280.jpg

信州の中でも有名な蕎麦の産地、開田高原のお蕎麦、「開田蕎麦 田舎屋」
木曽名物のすんきそばが食べられると言うので、並ぶこと約1時間^^;
(ここが、一番待たされました^^;)

f0233414_22572233.jpg

すんきそばの「すんき」とは、
開田村のカブの茎を、塩を使わず乳酸菌だけで醗酵させた独特の漬物で、
温かいつゆ蕎麦の上にすんき漬けをのせて食べたことから付いた名前だそうです。

もりそばを頼んだので、すんきはのっていませんでしたが、
お蕎麦は、少しばかり酸味のある独特な味で、初めて味わう蕎麦の味でした^^;

f0233414_2325018.jpg

福島県会津地方の山都町から「会津山都蕎麦 喬邑(きょうむら)」

山都町にある宮古という集落には、全戸数30戸の内12戸が客間座敷を解放した
「農家食堂」を営んでいる蕎麦集落があり、昔お蕎麦を食べに行ったことがあります。

f0233414_2395576.jpg

山都そばの特徴は、蕎麦の中でも一番美味しいといわれる(一番粉)を主に使用して
つなぎを一切使わない蕎麦粉100%のコシが強く透明感のあるお蕎麦だそうです。

ここまで、出来るだけいろいろな蕎麦を食べようと、一人前を分けて食べてきたのですが、
それでも、もうかなりお腹イッパイに^^;

f0233414_2316120.jpg

もうすでに満腹状態でしたが、「いばらき蕎麦の会」の旗が目の前に!^^;
蕎麦の生産量が北海道に次いで全国第2位の茨城が誇る
「常陸秋そば」を食べずしては帰れません?^^;

f0233414_23184834.jpg

常陸秋そばの蕎麦粉は、色、味、香りの三拍子が揃ったと評されていますが、
その蕎麦粉で打ったお蕎麦ですから、お腹がイッパイでも、
ツルツルと喉を通って、お腹の中にすっきりと納まってしまいました^^;

f0233414_23233176.jpg

しかも、ザルに、あのネマガリタケで編んだザルを使っていました!
(このザルを使っているお蕎麦は、こだわりのお蕎麦のことが多いです^^;)

f0233414_23252172.jpg

いよいよ最後の7店目、岐阜県飛騨市の「飛騨朝霧そば」!
(見ると食べたくなるのは、食い意地が張っているせいでしょうか・・・^^;)

f0233414_2328303.jpg

各地のお蕎麦を食べ比べてみると、蕎麦粉と水と(小麦粉)だけで打っているはずなのに、
こんなにも、味も食感も香りも違うものかと驚きます。
(職人さんの腕の違いもあるのでしょうが、不思議です^^;)

蕎麦の世界は、本当に奥が深いということを実感しました。

午後からは、気温も上がり、絶好の行楽日和に^^
どのお店にも、お蕎麦を待つ人の長蛇の列ができていました^^;
その他、信州の各地の名産品のブースもあって、賑わっていました。

f0233414_156234.jpg

それにしても、どのお店のもりそばも500円の均一料金ということで、
量は比較的どの店も少なめで、一軒では物足りない量でしたが、
また、ここにUPした全部のお蕎麦を一人で食べた訳ではないのですが、
今日は、完全に食べ過ぎました!@@;

もちろん、今夜は夕飯抜き!です^^;

一度にこんなにいろいろなご当地(?)蕎麦を食べたのは初めてで、
今日は、夢のような一日でした^^
当分蕎麦は食べなくてもいい、という位、蕎麦三昧の一日でした^^v

来年のそば祭りも、またまた楽しみです^^

(それにしても、長い長いレポートでした!お疲れ様でした?^^;)
by azumino-macro | 2010-10-10 23:50 | そば三昧