安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

別所温泉巡り

久しぶりに安曇野に遊びに来てくれた父、母と一緒に
上田市にある別所温泉まで行って来ました。

別所温泉の歴史は古く、伝説では景行天皇の時代、
日本武尊の東征の折りに発見されたといわれています。

その後、平安時代に清少納言が随筆『枕草子』において
三名泉のうちの一つ「七久里の湯」と賞賛していると言われていて、
その真偽は諸説あって定かではないようですが、
古くからある温泉ということに間違いはないようです^^

また、国宝八角三重塔がある安楽寺や、
北向観音などの古い社寺仏閣が多いことから、
「信州の鎌倉」とも呼ばれています。

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まずは、北向観音(きたむきかんのん)から。
北向観音という名称は堂が北向きに建っていることによるそうです。

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手水舎のお水は、ナント温かい温泉でした!^^(さすが、別所温泉!?)

なんでも、善光寺が来世の利益、北向観音が現世の利益をもたらすということで
善光寺のみの参拝では「片参り」になってしまうと言われています。

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そして、愛染堂の近くに「愛染かつら」と名付けられた巨木があります。

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「愛染桂」の名称は、参道の反対側にある愛染堂、
そして第一回直木賞を受賞した故川口松太郎の『愛染かつら』によるといわれており、
今でも縁結びの霊木として親しまれています。

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こちらが、その愛染堂です。

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次に行ったのは、国宝の八角三重塔がある安楽寺。

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安楽寺は、9世紀ごろに開かれた古い禅寺で、
鎌倉の建長寺ともつながりがあったとされる信州では最も古いお寺です。

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国宝の八角三重塔は、お寺の裏山の山腹にあります。

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八角形の塔は、昔にはあったとされていますが、
現存しているものは、全国にこの塔一つしかないということで、国宝になっています。

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次に向かったのは、常楽寺。
このお寺の境内に、重要文化財の石造多宝塔があります。

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ここは昔、大きな火柱といっしょに北向観音に納められている観音様の本尊が
現われた尊い場所だと言い伝えられている場所です。

ここまで徒歩で回っていたら、お腹が空いてきました^^;
そろそろお昼時・・・・今日の一番のお楽しみの時間です?^^

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赤松林が多い上田地区では、長野県でも有数の松茸の産地だそうで、
この時期にここに来たからには、これを食べずして帰れません?^^;

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別所温泉周辺では、この松茸が採れる時期だけ営業する松茸料理が食べられる
季節小屋が出現します。

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松茸の姿焼き。
一度でいいから、こんな食べ方をしてみたかった・・・・!^^;

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松茸組合員のおじさんのお話では、松茸がこんなに採れる年は今までになかったそうで、
豊作のお陰で、お値段はいつもの半値ほどに下がっているそうです^^b

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松茸の土瓶蒸し。
松茸のいい香りがします^^

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松茸のお鍋。

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お鍋の中身は、普通のお鍋と同じですが、
きのこが松茸とは、ちょっと贅沢ですね^^;

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お馴染みの松茸ご飯。

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そして、松茸のお吸い物。

今日と言う今日は、松茸三昧の一日で、
こんなに松茸を食べたのは、生まれて初めてです^^

そして最後、肝心の温泉ですが、松茸小屋で大分時間を費やしてしまったので、
今回は、手近な温泉、日帰り温泉「あいそめの湯」へ。

あいそめの湯は、最近できた新しい日帰り温泉入浴施設だったので、
今度来るときは、昔の雰囲気が今に伝わる共同浴場に行って
歴史にも登場する名湯に浸かりたいと思いました^^
by azumino-macro | 2010-10-18 23:25 | 信州あれこれ