安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

安曇野の美しい自然とマクロビオティックでおもてなし

マクロビオティッククッキングインストラクター仲間のMちゃんが、
天平の森で行われたライアー(竪琴)を製作するワークショップに参加するために
安曇野へ初めて遊びに来ることになり、

ワークショップを終えた後、我が家に立ち寄ってくれました^^

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これが、Mちゃんが4日間長峰山の山頂にある
天平の森の工作館に籠もって作り上げたライアーです^^

世界にひとつしかない自分だけのライアーだなんて、素敵ですね^^

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ライアーの音色は、先日の安曇野スタイルで訪ねたワーム8さんでお聞きした時と同じ、
心癒される穏やかな響きで、すっかり私もファンになりました^^

そしてその日の夕飯は、管理栄養士でもあるMちゃんと一緒に
おしゃべりしながら楽しく作って、これまたおしゃべりしながら楽しく食べました^^

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ご飯は、簡単きのこご飯。
きのこをおいしく安全に食べられるように調理した後、炊いた玄米に混ぜました。

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これは、大きな蕪が直売所で売っていたので、芯まで柔らかく煮て、中をくり抜き、
くぼみに炊いたヒエにもろみを混ぜたものを詰め込んだ創作料理で、
料理名は、蕪の雑穀もろみ詰め(そのまんまですね^^;)とでも言いましょうか・・・?^^;

サマーカンフェランスで柿木シェフが披露して下さった
「蕪のファルシィ、バルサミコ風味のもろみをのせたグラチネ」を真似て、
簡単なレシピで作ってみました^^

もろみとは、「しょうゆの実」と称され、液体を絞り出す前の固形物で、
山形、新潟、長野、熊本、等では、そのまま食べたり調味料代わりに使用されるそうです。

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かぼちゃサラダ
甘みが少ないかぼちゃだったので、レーズンの甘みを加えました。

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ロースト大根と葱のくるみ胡麻味噌和え
今が旬の大根と葱を素焼きしてみたら、驚くほどの甘みが出ました^^

これに、ローストしたくるみを加え、
お土産に頂いたMちゃん手作りの麦味噌と練り胡麻で作った和え衣で和えました。

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長芋入り蕎麦粉汁
ローストした長芋入りの蕎麦粉汁で、からだがとても温まります^^

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そして最後は、煮りんごに無添加の雑穀フレーク(市販)をかけただけの簡単デザート^^;
先日収穫したおぐらやま農場の完熟ふじりんごをコンポートにしました^^

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ワークショップ期間中、天平の森で出されたお食事は、マクロではなかったため、
玄米やマクロ食を食べるのは、4日ぶりのMちゃん^^;

二人で作ったマクロのお料理はけっして豪華ではありませんが、
美味しくてとてもステキな夕食となりました^^
(いつもより美味しいそう、との声も・・・・?^^;)

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早朝、お散歩した長峰山山頂からの壮大な北アルプスの風景を見て、
いっぺんに安曇野の美しい自然に魅せられたというMちゃん。

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お蕎麦が好きということで、お勧めのお蕎麦屋さんで一緒に美味しいお蕎麦を食べ、
シャロムでお茶をし、八面大王の足湯でイルミネーションと温泉を味わい、
白露さんやギャラリーシュタイネを訪ね、
大切なライアーを大事に抱えて、駆け足で帰って行きました^^;
(強行軍でしたね、お疲れ様!)

今度来る時は、旦那様とご一緒に、
北アルプスの美しい風景と大好きなお蕎麦を、時間をかけてゆっくりと堪能して下さいね^^
by azumino-macro | 2010-11-24 21:48 | Macrobiotic