安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

安曇野市も東北関東大震災被災地への救援物資受付開始!

今日から、安曇野市でも各市庁舎で、
東北関東大震災被災地への救援物資の受付を開始したそうです。

2日前に松本市にある長野県合同庁舎へ救援物資を搬入した時に、
もっと近くで集めてくれれば楽なのに、と思っていたところなので、
安曇野界隈に住んでいる人たちにとっては、朗報ですね。

集めている物資は、長野県が受け付けている品目と同じで、
長野県を通して被災地へ搬送されるそうです。

詳細はコチラ

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先週に、山頂へ通じる林道の冬期閉鎖が解除されていた長峰山からの眺め。

目の前に広がる美しい自然の風景。
でも時として、その自然が突然、私達人間に牙をむくことがある、ということも、
昔から日本人はよく知っていました。

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人力の及ばない自然の恐ろしい力に対して、昔から八百万の神を祀ってきた日本人は、
神に二面性があるとし、自然災害を神の祟り(荒魂)の表れとし、

雨や日光の恵みなど、神の優しく平和的な側面を和魂として、
神の怒りを鎮め、荒魂を和魂に変えるために、神に供物を捧げ、儀式や祭を行ってきました。

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現代では、神社での祭事は形式化し、本来の目的は忘れられつつありますが、
古い慣わしの中には、古代より、地震や津波、台風、洪水などの天変地異による災害により、
多くのものを失ってきた日本人の被災者としての辛く哀しい歴史があるように思えます。

戦後最悪となってしまった東北関東大震災の被害状況といい、
そして今も尚、私達の前に立ちはだかる原発事故の危険性といい、
考えれば考えるほど、悲痛な思いで心がいっぱいです。

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元来、無信心なので、誰に祈ったらいいのか、祈りは通じるのか、などと考えたりもしますが、
それでも今回ばかりは必死に祈るしかありません。

神の荒魂が和魂に変わりますように。

多くの被災者のために、日夜働いて下さっている方々、
必死の覚悟で原発の危険な復旧作業に従事されている方々に心から感謝すると共に、

被災地で不自由な生活をされている方々に
この悲惨な災害を乗り越えて、少しでも笑顔で安心して暮らせる日々が
一日も早く舞い戻ってきますように。
by azumino-macro | 2011-03-18 23:01 | 安曇野あれこれ