安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

神頼み

震災発生から、すでに1か月が経とうとしているのに、
昨日、今日と福島県、茨城県、千葉県、そして長野県栄村に
余震とは思えないほど大きな地震が連続して発生しました。

やっと復興への兆しを見せ始めていた被災地の人々を再び不安な気持ちにし、
また被災地に更なる被害をもたらし、復旧作業にも影響を与えています。

茨城県の知人の話では、やっと片づけた室内が、
またもやメチャメチャになってしまったそうで、
もういい加減地震はおさまって欲しい!地震にはもうウンザリ!
というのが正直な気持ちのようです。

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安曇野は、朝から快晴で、このところの陽気ですっかり春めいてきました。

松本で、ソメイヨシノの開花宣言があったようですが、
安曇野では、まだちょっと早いようです。

来週には、桜の写真をUPできるのではないかと思いますが^^;

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今日は、安曇野市穂高の森に鎮座する穂高神社にお参りに行ってきました。

穂高神社の主祭神は、穂高見命(ほたかみのかみ)で、
穂高見命は、九州から安曇野に移り住んだ安曇族(海神族)の祖神と言われています。

神社の正門に掲げられている旗に書かれてあるのは、

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「祓へ給へ、清メ給へ」

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「守リ給へ、幸へ給へ」

今は、正に、そんな心境ですね。

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そして、境内には、本殿の手前に、幾つかの小さな社が祀ってあります。

その中の一つ、「鹿島社」。
祭神は、武甕槌大神(たけみかづち)で、小さく「地震の守神」とあります。

茨城県、鹿島市にある鹿島神宮には、要石という地面に埋まった石がありますが、
この要石は地震を起こす地底の大鯰(おおなまず)の頭とされていて、
この地で、鹿島神宮の主祭神である武甕槌大神(たけみかづち)が
鯰の頭を押さえているとされています。
(実際にこの要石を見たことがありますが、地表に出ているのは、ほんの一部で、
 その下に、大きな石が地中に埋もれています。なぜ、こんな大きな石が地中にあるかは
 はっきりとはわかっていないようです。)

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茨城県の鹿島神宮は遠くてなかなかお参りに行くことは出来ませんが、
近くの穂高神社の中でお参りできるとは思っていなかったので、嬉しいです^^

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まさに、今日は、神頼み。

3月11日の大地震で被害を受けた地域に、もうこれ以上、地震が来ませんように。
地面の下で大暴れしている大鯰を、どうぞ鎮めて下さい。

原子力発電所の事故は、防げたかもしれませんが、
地震ばかりは、人間の力ではどうしようもありません。

緊急地震速報の警報音が鳴る度に、ドキッとすることのない日が
一日も早く訪れてほしいですね。
by azumino-macro | 2011-04-12 22:36 | 安曇野あれこれ