安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

青鬼集落の棚田

中山高原の菜の花畑の写真のことでは、すっかり当てが外れてしまったので、
気を取り直そうと、大町市のお隣、白馬村にある青鬼(あおに)集落へ行ってみることにしました。
(青空が、イマイチ白っぽくなってしまっていて、残念でしたが・・・^^;)

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青鬼集落は、白馬五竜岳や鹿島槍ヶ岳などの北アルプスを真正面から望むことが出来る
東山の中腹に形成された伝統的な民家群が現存する山村集落です。

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江戸時代後期~明治時代後期に建てられた民家群は、今も尚14棟あり、
住居として使われています。

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茅葺屋根でないのが残念ですが、
集落全体が重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、
当時の山村集落の景観が残されている大変貴重な歴史的文化遺産ですね。

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そして、用水路「青鬼堰」は江戸時代末期の万延・文久年間に造られたものだそうで
ここの棚田は、日本の棚田百選にも指定されています。

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青鬼集落は観光地ではなく、あくまで居住地区ですが、
この美しい風景を絵に描こうとする人、写真に撮ろうとする人などが
特に水田水鏡が見られるこの季節は多く訪れるようです。

安曇野で見る水田水鏡も素晴らしいですが、
この水田水鏡の風景も、スケールが大きく圧巻です。

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この棚田のある雄大で美しい信州の風景や自然を
いつまでも大切に後世に残していきたいものですね^^


(追記、昨日の中山高原の菜の花畑が鹿の食害で全滅したとの記事を載せましたが、
 今日のTVニュースで聞いたところによると、
 長野県は、今いる10万頭の鹿を3万頭位まで捕獲によって減らす計画を立てたそうです。
 動物保護の観点からすると、鹿がかわいそうな気もしますが、
 中山高原の菜の花ばかりでなく、
 貴重な高山植物など希少植物が全滅しかけている状況を考えますと、
 他に良い解決策が見つからない現状では、仕方のないことなのでしょう。)
by azumino-macro | 2011-05-19 23:28 | 信州あれこれ