安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

唐櫃石(か ろうといし)古墳のヒカリゴケ

塩尻市へ用事で出掛けたついでに、少し足を延ばして、
昨年も見に行った岡谷市、長地出早の唐櫃石(か ろうといし)古墳の石室内に自生する
ヒカリゴケを見に行ってきました。

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唐櫃石(か ろうといし)古墳は、諏訪湖が見える小高い丘の中腹にあります。

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昨年は、この案内板がなく、どこが入り口だか分からず、辺りをウロウロしてしまいましたが、
今年は、この小さな立札があるおかげで、初めて訪れる人でも、きっと迷わずにすむことでしょう^^
(昨年、入り口に案内が何もないので、ブログに随分と文句を書いたんですよねぇー^^;)

しかも、ボウボウに生えて入り口を覆っていた草もかなり刈られていて、すっきりとしていました^^v

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果たして「ヒカリゴケ」は生えているでしょうか?

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ありました!
薄暗い石室の中で、金緑色の蛍光色を辺りに放って、明るく輝いていました^^

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石室の中には入れないように、厳重に保護されているためか、
昨年とほとんど同じ規模で、ヒカリゴケは生息していました。

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この説明によると、ヒカリゴケ自体が光っている訳ではなく、
光を反射して光っているように見えるだけ、だそうですが、
それにしても、不思議な色ですね^^;

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準絶滅危惧種に指定されているヒカリゴケは、生育環境の変化に敏感で、
僅かな環境変化でも枯死してしまうそうで、
今、日本でヒカリゴケを見ることが出来る場所は、激減しているそうです。

ヒカリゴケは、洞窟や岩陰、倒木の陰などの暗く湿った環境を好むそうですが、
この環境がいつまでも変わることなく、ヒカリゴケが生息できる環境であって欲しいものです^^
by azumino-macro | 2011-09-02 20:56