上越を訪ねて
2011年 11月 16日新潟県上越市を訪ねるバス旅行に参加しました。
寒波が襲ってくるというので、降雪を覚悟していたのですが、
長野市方面は、どうやら日中は、お天気は大丈夫そうですね^^;
むしろ、出発した時の安曇野の方が雲が多く、北アルプスには雪雲がついていました。
辿り着いた上越地方は、この通りの良いお天気で、
雨という予報だった天気予報は、全く当てになりませんね!ーー;
(夜間に雪が降ったようですが、日中の暖かさで、すぐに溶けてしまったようです)
まず向かったのは、蔵元「よしかわ杜氏の郷」
「伝統の酒造りの技と永田農法で育てた美味しい米、そしてブナ林からの湧水で造られた地酒」を
製造販売している新しい蔵元だそうで、
お酒の製造過程を硝子越しに見学することができます。
お酒ができるまでの工程や、お酒に関するいろいろなお話をお聞きし、
利き酒もさせて頂けるという、日本酒党の方には、堪えられない場所ですね、きっと^^;
午後は、上越市立水族博物館へ立ち寄りました。
日本海の海は、太平洋側より波が穏やかですね^^
海のない長野県に住んでいると、久しぶりに見る海の風景が少し懐かしく感じられます。
(海の近くで生まれ育ったので、本来なら珍しい風景ではありませんが・・・・^^;)
大型水槽で行われた餌付けのショーで、餌をまくダイバーに群がる魚たち
でも、何故か、ナポレオンフィッシュだけは餌に無関心で、
マイペースで泳いでいたのが印象的でした^^;
帰りがけに見た、妙高山は、うっすらと雪化粧していました。
10月3日に初冠雪した時も、偶然、野沢温泉から白くなった妙高山を見たのですが、
先回といい、今回といい、妙高山には不思議な(?)ご縁があるようです^^;
スキー場が沢山ある志賀高原の山々も白く雪がついていました。
(車窓からの写真ばかりで、スミマセン^^;)
高妻山の向こうに、小さく北アルプスの山並みのシルエットが見えました。
長野市の方からは、北アルプスはこんな風に見えるのですね^^;
豊科インター(その内、安曇野インターに改名されるそうですが)に到着したのは、夕方で、
北アルプスが冠雪したのを確認することは、出来ませんでした^^;
今日通過した長野市には、初雪が降ったそうで、
今年は、例年より暖かい日が続いていましたが、
これでやっと長野県全域に、本格的な冬が訪れたことになり、
安曇野から雪化粧した北アルプスを眺めることができる日も、やっとやって来たようです^^