七草
2012年 01月 07日セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ(コオニタビラコ)、
スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)の春の七草が入った玄米粥を作りました^^
信州では、この時期、春の七草はどこを探しても見つかりませんが^^;
庭の片隅に、冬至を過ぎて力強さが感じられるおひさまの陽射しを浴びて、
オオイヌノフグリが嬉しそうに咲いていました^^
モクレンの冬芽もいつの間にか、こんなに膨らんで、春をじっと待っているようかのようです。
味噌けんちん汁
切り干し大根入り巾着煮
自家製野沢菜
七草粥は、邪気を払い万病を除くとされています。
呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるようで、
確かに、お粥は、寒い冬には体を温めてくれ、消化も良いので、體に優しいですね^^
関東では、七草粥を食べる1月7日までを「松の内」とする習慣が定着していますが、
関西では、15日までとするところが多いようで、地方によって違いがあるようです。
正月の松飾り(門松)を飾っておく期間も過ぎて、お正月気分も抜け、
いよいよ2012年が、本格的に始動し始めますね^^
今年は、どんな年になるでしょうか?
今年は、どんな年にしたいですか?