安曇野の蝶 オオルリシジミ
2014年 05月 31日
ここ安曇野に移住してからというもの、
春になるとどこからともなく現れる美しい蝶に魅せられて、
カメラ片手に、その姿を追うことが多くなりました。
この日は、国営アルプスあづみの公園に撮影に行きました。
写っているのは、ウスバシロチョウ。
氷河期の生き残り、とも言われている蝶で、絶滅危惧種に指定している県もあります。
環境省のレッドデータブックに準絶命危惧種として記載されているヒョウモンチョウ
内側の羽は、この通り。
本当に、見事な、豹の模様ですね^^
そして、この季節、一番のお目当ては、
同じく環境省のレッドデータブックの絶滅危惧種Ⅰ種に指定されているオオルリシジミ。
オオルリシジミがとまっている植物は、クララといい、オオルリシジミにとっては、なくてはならない食草です。
国営アルプスあづみの公園では、このクララを育成し、
オオルリシジミの生育環境を整えて、保護しています。
内側の羽は、この通りの美しい瑠璃色。
本当に、美しいですね^^
このオオルリシジミが生息できる環境を、未来に引き継げるよう、
地球環境に対する私達人間の配慮が、とても大切だと痛感します。
(このオオルリシジミの写真は、「撮るしん。」に掲載されました。)
春になるとどこからともなく現れる美しい蝶に魅せられて、
カメラ片手に、その姿を追うことが多くなりました。
この日は、国営アルプスあづみの公園に撮影に行きました。
写っているのは、ウスバシロチョウ。
氷河期の生き残り、とも言われている蝶で、絶滅危惧種に指定している県もあります。
環境省のレッドデータブックに準絶命危惧種として記載されているヒョウモンチョウ
内側の羽は、この通り。
本当に、見事な、豹の模様ですね^^
そして、この季節、一番のお目当ては、
同じく環境省のレッドデータブックの絶滅危惧種Ⅰ種に指定されているオオルリシジミ。
オオルリシジミがとまっている植物は、クララといい、オオルリシジミにとっては、なくてはならない食草です。
国営アルプスあづみの公園では、このクララを育成し、
オオルリシジミの生育環境を整えて、保護しています。
内側の羽は、この通りの美しい瑠璃色。
本当に、美しいですね^^
このオオルリシジミが生息できる環境を、未来に引き継げるよう、
地球環境に対する私達人間の配慮が、とても大切だと痛感します。
(このオオルリシジミの写真は、「撮るしん。」に掲載されました。)
by azumino-macro
| 2014-05-31 21:49
| ネイチャー