安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

2011年 06月 22日 ( 1 )

夏至の今日、穂高では、日中の最高気温34.2℃まで上がり、真夏日となりました。

そんな中、梅雨の晴れ間の晴天を狙って、北アルプス夏山登山のためのトレーニングとして、
以前から、登りたいと思っていた「鍬ノ峰」に行ってきました。

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鍬ノ峰(1,623m)は、「常盤富士」とも呼ばれている山で、
そのピラミッドのような尖った三角形の特異な山容は、
安曇野市側から見ると、北アルプスの前山の中でもひときわ目立つ存在です。
(写真真ん中)
「常盤」は、鍬ノ峰から一番近い地区名が「常盤」だからということのようです。

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山の本などでは、登山難易度「中」レベルの山として紹介されていることが多く、
登りたいと思いながらも、軟弱ハイカーの私は躊躇していたのですが^^;
夏山本格シーズンを前に、トレーニング兼ねて挑戦してみることにしました。
(ちなみに、北アルプスの3,000mクラスの山々は、難易度「高」になります)

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登山道は、北アルプスを彷彿とさせる細く険しい登りが、
標高差約600mを一気にかせぐように山頂まで続きます。

山頂からの雄大なパノラマビューを楽しみに、30℃を超える暑さの中、山頂を目指しました^^;

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鍬ノ峰は、5月末から6月初めにかけて、シャクナゲが咲く山として知られていますが、
この時期、シャクナゲは、丁度花期が終わった直後で、全く咲いていませんでした^^;

その代り、コケモモの可憐で小さな花を見ることが出来ました^^

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そして、少しだけですが、レンゲツツジ

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サラサドウダン

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さすが、難易度「中」レベルだけあって、北アルプスを彷彿とさせる山道で、
道は細く、所々岩場があり、ロープや木の根、木の枝に摑まって、一気に高度を稼ぎます。

見下ろすと、眼下に、池田町、松川村、大町市の市街地が広がります。
写真の一番奥に見えているのは、聖岳だと思われます。
真ん中を流れるのは、高瀬川。

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こちらは、安曇野市の方向です。

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そして、この写真の一番奥に有明山が写っています。
中央の尾根は、大洞山、雨引山、馬羅尾山だと思われます?

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真夏のような暑さの中で、ヘトヘトになりながら、何とか登頂!@@;

安曇野の平地からは、鍬ノ峰などの前山で遮られて、
あまりよく見えない北アルプスの山々が峰を連ねて、迫るようにそびえていました!

左から、餓鬼岳、唐沢岳、
その奥に一際白く見えるのが、三ツ岳、烏帽子岳、南沢岳、不動岳、船窪岳の連なり、
そして、右に写っているのが、七倉岳、その下にわずかに見えるは、ロックフィルダムの七倉ダムです。

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さらに右側には、七倉岳のお隣、北葛岳、少しだけ姿を見せている針の木岳、そして蓮華岳。

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赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳の連なりに、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳が続きます。

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その更に北側には、雨飾山、妙高山、などがうっすらと見えます。
そして青く光る湖は、木崎湖のようです。

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振り返れば、東側には、東山の鷹狩山や霊松寺山、その奥に見えるのは、大姥山、長者山でしょうか?

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残念ながら、常念岳方面は、有明山の尾根の陰に隠れて見ることは出来ませんでしたが、
梅雨の晴れ間の晴天に、いつもはあまり目にすることのない北アルプスの絶景を眺めながら、
汗を絞って登った苦労がいっぺんに報われた充足感で、大満足の一日となりました^^v

北アルプスの山々もすっかり夏山に変身して、これから迎える夏山登山シーズン中は、
多くの登山客で賑わうことでしょう。

事故のないように、登山を楽しみたいものですね^^
(途中で、2回も尻餅をついた私@@;大丈夫?^^;)

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(北アルプスの中でも、七倉ダムより先は、一般車は入ることが出来ません。
 そして、裏銀座と呼ばれる北アルプスの山々が峰を連ね、
 登山者以外は踏み入ることができない秘境のような場所です。
 裏銀座は、山が深いので、登山の難易度も高く、入山する人も少ないようです。)
by azumino-macro | 2011-06-22 22:25 | トレッキング