安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

カテゴリ:スローフード( 31 )

秋の味覚 第二弾!

先日UPした秋の味覚の代表「松茸」に次いで、
この時期ならではの信州を代表する味覚と言えば、
何と言っても、りんご、ですね^^

りんごの中でも一番人気の「ふじ」が出てくる前の今の時期は、
だんご三兄弟ならぬ、信濃三兄弟として最近脚光を浴びているのが、

秋映(あきばえ)

f0233414_22482322.jpg

シナノスイート

f0233414_22485971.jpg

そして、シナノゴールド

f0233414_22492867.jpg

こちらに来て初めて聞く品種でしたが、それもそのはず。
この信濃三兄弟は、長野県で作られた品種だそうで、
それぞれの特徴は、酸味が強いか甘みが強いかにあるそうです。

ちなにみ、我が家のお気に入りは、芳香で果肉が硬めのシナノゴールド^^

そして、お次は、今、多くの家の庭でたわわに生っている柿
お隣さんから、いただきました^^

f0233414_2253965.jpg

普通の柿に加えて、大変珍しい「黒柿」もいただきました。

f0233414_2318891.jpg

一見、プルーンに似ていますが、中を割ると、この通り!

f0233414_22545424.jpg

お隣さんのお話では、
黒柿は、「金運招来」「福徳円満」の幸せを呼ぶそうで、
縁起物として珍重されているそうです^^ (いいことあるかなぁー?^^)

f0233414_2256565.jpg

そして、これが「かりん」です。
かりんは、果肉が硬いので生食には向きません。
焼酎に漬けて、かりん酒にでもしましょうかね^^;

f0233414_2259465.jpg

こちらは、野沢菜。
野菜直売所に、野菜として野沢菜が売っていました!(エ?珍しいことではない?^^;)

漬物ではない野沢菜を見たのは、生まれて初めてです^^;
(以前住んでいた所には、野沢菜はありませんでした!)

しかも、これで、100円とは安い!

f0233414_2311796.jpg

ということで、早速、野沢菜を自分で漬けてみることにしました^^

そのために、直径40cm弱の大きな漬け樽を購入。ついでに重石も^^;
(トータルに考えると、高くついたかも?^^;)

f0233414_2335581.jpg

お手本がないので、かなり適当に(^^;)、こんな具合に、仕込んでみました!
数日経って、水が上がってきたら、食べられるのではないか、と?^^;

初めて漬けた野沢菜漬け。
おいしくできたら、またご報告します^^ 

失敗したら?
地元の方に、美味しい漬け物の漬け方を伝授してもらうことにします!^^;
by azumino-macro | 2010-10-21 23:24 | スローフード

大久保醸造店


マクロビオティックのお料理は、シンプルな味付けが多いので、使う調味料もいたってシンプル。

使う調味料の種類は少なく、使う量も少なめですが、
その中でも、特にお醤油は、ほとんど毎日欠かさずと言っていいほど、登場する必須アイテムなので、
お醤油の味と質で、お料理のおいしいまずいが左右される、と言っても過言ではないほどです。
(マクロビオティックのお料理でなくても、日本人にとって、お醤油はなくてはならない存在ですね^^)

信州に引っ越して来てから、地産地消、使うならこの辺りで造られたお醤油を、とず~と思っていました。
そして、ついに探し当てたのが、大久保醸造店です^^

f0233414_2231987.jpg

大久保醸造店を知ったのは、ひょんなことからでした。

蕎麦が好きで、美味しいお蕎麦が食べたくて、いろいろ安曇野や松本のお蕎麦屋さん巡りをしていた時、
私好みのお蕎麦屋さんに共通しているあることに気がつきました。

それは、どのお蕎麦屋さんも、つけ汁が辛口で、きりっとしまっていること。
全く同じではありませんが、風味といい、塩分濃度といい、味の印象がよく似ています。

そこで、これは、もしかして、同じお醤油を使っているのでは?と思うようになりました。

f0233414_22403988.jpg

それで、あるお蕎麦屋さんの店主に、どこのお醤油を使っているのか尋ねたところ、
大久保醸造店のお醤油で、場所は、松本市の里山に蔵があるというお話だったので、
早速行ってみることに!^^;

大久保醸造店は、商標がキッコーキというなかなかこだわりのお醤油屋さんのようで、
原料は、全て県内産を含め国産で、塩も国産、沖縄のシママースを使っているそうです。

また空気を清浄に保つため、蔵や工場の床下には、何十トンもの「炭」を敷きつめ、
電気を補うのはソーラー発電というのですから、そこで造られているお醤油の味は、ちょっと楽しみですね^^

f0233414_2241782.jpg

行ってみると、予想していたイメージと違い(?)、入り口は、普通の民家といった雰囲気で、
入るのにちょっと躊躇しましたが、

「すみませ~ん」と声をかけると、
お店のご主人(株式会社なので、社長さんですね^^;)と思われる年配の男性が現れたので、

お醤油が欲しいと言うと、どんなお醤油を使っていますか?と聞かれました。

いつもはこれこれのお醤油を使っていると答えると、それではこれがいいでしょう、と差し出されたのが、
「紫歌仙」というお醤油でした。
(お客さんの要望に合わせて、数種類のお醤油を造っているそうです)

f0233414_22452239.jpg

何でもご主人のお話によると、
あの「命のスープ」で有名な料理研究家、辰巳芳子さんも昔からのご贔屓さんの一人だというのですから、
正直、驚きました!^^;

そう言えば、お店の入り口に辰巳さんのことが載っている雑誌が置いてありましたっけ。
(後で知ったことですが、家にある辰巳さんの著書「娘に伝える私の味」の中でも、
大久保醸造店のお醤油が紹介されていました!^^)

f0233414_22454257.jpg

多くの雑誌で、「手抜きをしない醤油造り」のお店として紹介されているようで、
「人の手でできるだけの量に限定して醤油造りをしている」とのことでした。

f0233414_23443178.jpg

左から、3年醸造の濃い口醤油、1年醸造の薄口醤油、白醤油。
(3年寝かせて造るお醤油は、とても珍しいです。
 このお醤油の味は、時間が造ってくれるというお話でした^^)

f0233414_2345741.jpg

かけ醤油として造られている「甘露醤油」 
(再仕込をしているそうで、とても手間がかかっているお醤油のようです)

f0233414_23193454.jpg

そして、予想していた通り、私がそばつゆが美味しいと感じたお蕎麦屋さんは全て、
大久保醸造店のお醤油を使っているとのこと^^v
やっぱり、調味料って、お料理の味を左右する要なんですね!

紫歌仙の味は、塩があたらなくて、まろやか。
味にうるさい我が娘も、「今日のお醤油ナンカ味が違う」とポツリ。

濃い口醤油の紫歌仙は、一年に一回しか絞らないそうで、今は品切れだそうで残念ですが、
今頃は、この大きな醤油樽の中で、ゆっくりと時間をかけて熟成していっていることでしょう^^

来年の販売再開がとても楽しみです^^
by azumino-macro | 2010-09-28 22:18 | スローフード

食用ほおずき


いつも新鮮野菜を購入している「ファーマーズガーデンあかしな」で、
ちょっと珍しい代物を見つけました!

f0233414_22552725.jpg

ほおずき、です。
エ?珍しくないって?
観賞用のほおずきは珍しくないですが、食べられるほおずきは、初めて見ました^^;

f0233414_22564272.jpg

中は、観賞用のぼおずきと変わりありませんが、
しいて言えば、全体的にオレンジ色が少し薄いかもしれません。

肝心のお味ですが、少しばかりマンゴーのような甘みとレモンのような酸味が口に広がります。
この食用ほおずきは、外国産で、物珍しさから近年日本でも栽培されるようになったそうです。

f0233414_2322757.jpg

それから、これもちょっと変わった形の野菜で、名はシカクマメ。

f0233414_2323958.jpg

切り口はこんな感じです。
シカクマメといっても、お味は、インゲンに似ていますが、ちょっとほろ苦いです。
また、食感がシャキシャキしていて、歯ごたえがあります。

最近、変わった食感や形の野菜を見かけることが多くなりました。
中には、想像つかない野菜も!

f0233414_236989.jpg

最初この二つを見た時は、カボチャかコリンキーだと思ってしまいましたが、
実は、両方とも、ズッキーニだそうです^^;

f0233414_23145726.jpg

割ってみても、やはりカボチャに似ていますね^^;
(ズッキーニはカボチャの仲間ですから、似ていて当然?)

f0233414_23274681.jpg

コリンキーは、こちら。
これは、れっきとした生食用のカボチャで、皮も実も柔らかく、生で食べられます。

f0233414_23281930.jpg

割った中身は、上のズッキーニとよく似ていますが、
味は異なり、ズッキーニの皮は特に硬くて、コリンキーの柔らかい皮とは大違いです^^;

最近は、ちょっと珍しい野菜がブームなのでしょうか?
珍しい野菜でも、おいしい野菜は、大歓迎!

でも、あの皮の硬いズッキーニは、どうやって食べたらいいのか悩みます^^;
(包丁で切るのも大変です。カボチャの皮より硬い野菜って、あるんですね!^^;)
by azumino-macro | 2010-09-08 23:49 | スローフード

9月だと言うのに、猛暑日が続いている日本列島!
同じく安曇野も、連日35℃を超える猛暑日が続いております@@;
(安曇野って、寒冷地だとばかり思っていましたが・・・・?^^;)

先月、取手の地和子マクロビオティッククッキングスクールで開催されたインストラクター仲間の
miyaちゃんのお料理講習会、スペイン料理講座で紹介されたガスパチョが、とても美味しそうだったので、
一度本格的なガスパチョを食べてみたいと思っていました。

f0233414_23262694.jpg

安曇野市のお隣、松川村にスペイン料理のレストランがあると知り、
早速ガスパチョをいただきにパンプローナへ^^

f0233414_2327054.jpg

ほんのりガーリック風味の冷たく冷えたガスパチョは、暑い日にはピッタリのお料理ですね^^
(マクロではあまり食べないトマトがベースですが、こんな暑い日なので、少しだけいただきます^^)

f0233414_23273148.jpg

夏野菜のパスタ。
カラフルな色彩に、スペインらしさが^^

f0233414_23185116.jpg

インテリアにもスペインの雰囲気が漂います。
スペインと言えば、スパニッシュギターの情熱的な調べ、ジプシーのフラメンコが思い浮かびますね^^

f0233414_2318215.jpg

トイレの内装もとてもセンスが良かったので、失礼とは思いましたがUPさせていただきました^^;

f0233414_23173688.jpg

スペインと言えば、白い土壁の家ですね。
そして、窓には色とりどりの綺麗なお花が溢れるように咲いています^^

それにしても、9月に、ガスパチョが食べたくなるなんて、
やっぱり今年は、異常気象なんでしょうかねー?
(体、少し冷やしすぎたかもしれません。今夜は、梅醤番茶いただくことにいたします^^;)
by azumino-macro | 2010-09-06 23:11 | スローフード

伊那谷の入り口、昔の中山道塩尻宿から飯田方面へ通じる伊那街道の一番目の宿場、小野宿跡に
現在でも当時の面影を残す建物が大切に保存されています。

f0233414_23251882.jpg

その一角に、素朴なお菓子の販売と、お茶とお食事を楽しめる農家のお店「こめはなや」さんがあります。
「こめはなや」さんは、こっふぇるさんのお友達のお店でもあります^^

f0233414_23253775.jpg

自家栽培や契約農家のお米や雑穀、野菜と、野草などを使い、
大地のぬくもりを感じられるような、身体がよろこぶやさしい味のお食事がいただけるとあって、
食いしん坊の私は、さっそく足を運んでみました!^^;

f0233414_23314328.jpg

お店を入るとすぐのところに、手作りのお菓子が並んでいました。
中には、お砂糖、乳製品、バターなどを使わないマクロビオティックのお菓子もありました^^

f0233414_23332620.jpg

そしてマクロビオティックでよく使う食材やエコロジーな商品なども置かれています。

f0233414_2333058.jpg

お店の一角に、置いてあった古いミシン。

f0233414_23322823.jpg

薪ストーブと木をふんだんに使った内装が、とても落ち着いた居心地の良い空間を創り出しています^^

f0233414_2334869.jpg

お料理は、完全マクロビオティックではなかったため、
動物性のものを除いてくれるようお願いしたところ、快く応じてくれました^^
このボリュームで800円は安いですね^^(飲み物とデザートをプラスすると、1,000円だそうです)

f0233414_23343088.jpg

これは、100%ラフランスジュースです。
何より気に入ったのは、このストロー!
大麦の穂だそうで、まさしく、straw=麦わら、ですね!

f0233414_23573394.jpg

お店の窓から外を見ていると、たまに、(写真中央奥に写っている)緑色の鉄橋の上を
中央線の支線である辰野線の電車がゆっくりと通り抜けていきます。
そんなのどかな里山の田園風景を見ながら、丁寧に調理されたお料理をいただいていると、
心も身体にもエネルギーが充電されていくようです^^

「こめはなや」さんの、ゆっくりのんびり、そしてほっこりできるお店の雰囲気のファンは多いようで、
その日も、遠く県外からわざわざ訪れたお客さんもいたようで、特に女性客に親しまれているようでした^^

こういうお店がもっともっと増えてくれると、個人的には、とっても嬉しい私です^^
by azumino-macro | 2010-08-08 23:50 | スローフード

「あざか」のおやき


信州の名物と言えば、いろいろありますが、最近は「おやき」もその知名度を上げつつあるようですね^^

「おやき」は、元は小麦粉、そば粉、雑穀粉などを水で練って作った生地で、
山菜や野菜のあんを入れて丸く包み、
焙烙(ほうろく)で表面を軽く焼いて乾かした後、囲炉裏の熱い灰に埋め、
蒸し焼きにして作っていたので「お焼き」と言うそうで、発祥は北信地方・安曇野地方と言われています。
今では、長野県全域で作られていて、あんの種類もいろいろあり、
郷土色豊かなお土産として人気があるようです。

よくお土産物店などで売っているおやきは、工場で大量生産されることが多いのですが、
近くに、昔ながらのおあばちゃんの素朴な手作りおやきを売っているお店があると聞いたので、
どんなおやきなのか食べてみたいと思い、早速行ってみることにしました。

f0233414_23371648.jpg

「あざか」という暖簾がかかっていなければ、普通の民家として見過ごしてしまいそうなお店です。
(店構えとは別に、実は遠くからわざわざ買いに来るリピーターも多い、
おやきファンには有名な?お店だそうです^^:)

f0233414_23385643.jpg

なるほど。噂通り、おばあちゃんの手作りは間違いなさそうですね^^

f0233414_23432178.jpg

「あざか」のおやきは、野沢菜、おから、餡子、茄子の4種類があり、
釜戸で40分ほど低温で焼いて作るそうで、
タイミングが悪いと、40分待つことになることもあるそうです^^;

f0233414_23434319.jpg

まず、ビックリしたのは、その大きさです!(大きさがわかるように、レモンと比べてみました^^;)

おやきもいろいろ食べましたが、こんな大きなおやきは初めてです!
一つ食べたら、十分お腹が一杯になるくらいのボリュームです^^;
皮は固めで、ズッシリと重く、中のあんの野沢菜はお醤油味で、
甘くて濃い味付けが多いおやきの中では、薄味です。

f0233414_2344563.jpg

信州生まれのつれあいの話では、子供の頃、おばあちゃんに作ってもらったおやつのおやきの味は、
今でも忘れられないほどおいしかったそうで、いろいろ今までおやきを食べてみたけれど、
あの懐かしい味にはまだ一度も巡り会っていない、と言います。

「あざか」のおばあちゃんが腰を屈めて一心に「おやき」を丸めている姿に、
あまり豊かでない時代にあり合せの材料で孫に少しでもおいしいおやつをと思い、
一生懸命に「おやき」を作ってくれた遠いご先祖様の姿を、いつしか重ね合わせていました^^

本当に、そんなにおいしい「おやき」って、一体どんな味だったんでしょうねぇー?
(皮は薄く、中には、味噌味のいろいろな野菜が入っていたそうですが、
そのあんが絶妙においしかったそうです!)

信州の人にとって、おやきの味はふるさとの思い出の味、なのかもしれませんね^^
by azumino-macro | 2010-07-06 22:30 | スローフード

桑の実


久しぶりに野菜直売所を覗いたら、「桑の実」を売っていました!^^

f0233414_21433787.jpg

桑の実は、どどめ、マルベリー(Mulberry)とも呼ばれ、
昔、養蚕が盛んだった時代の農村地では、子供達のおやつとしてよく食べられていたようですが、
その後、養蚕の衰退と共に、桑畑は放置され、桑の実もあまり食べられなくなりました。

高い抗酸化作用で知られるアントシアニンなどのポリフェノールを多く含有しているそうで、
健康食として、最近、また注目を浴びているようです。


f0233414_2150146.jpg


りんごジュースで煮て、ジャムにしてみました。
幼い頃に桑の実を食べたことがある訳ではないのに、甘酸っぱくて、何だかとても懐かしい味です^^


f0233414_21514754.jpg


散歩をしていたら、畑でこんな野菜を見つけました。
何だと思いますか?

最初、かぼちゃ?セロリ?なんて思ってしまいましたが、
よくよく見るとズッキーニのような形をしたものが付け根のあたりに!
ズッキーニって、つる性でキュウリのようにぶら下がって生るのかと思っていました^^;
最近スーパーの野菜売り場でよく見かけるズッキーニですが、
こんな風に、大きくなっていくんですね。(シラナカッター^^;)

知らないことって、世の中にまだまだ沢山ありそうですね・・・・^^;


f0233414_2219559.jpg


今日は、日中雲が多く、北アルプスは見えませんでしたが、
夕方になって雲が上がって、キレイな夕焼け空になりました。

明日は雨のようで、梅雨空はまだまだ続きます^^;
by azumino-macro | 2010-06-28 22:21 | スローフード

梅仕事


すでに入梅した安曇野ですが、
文字通り、この梅の季節に梅関連のものを作ったり仕込んだりする作業を梅仕事といいます。

そろそろ梅干用の梅が店頭に並び始める頃ですね。
近くの野菜直売所に行ったら、おいしそうな梅を売っていたので、
今年は私も梅干を手作りすることにしました^^

f0233414_20481371.jpg


カビが生えないように、梅の重さの約20%の塩で漬けることに。
4~5日経つと、梅酢が上がってきます。
この梅酢は、何とも言えずフルーティでいい香りがしますね^^


f0233414_211367.jpg


梅を引き上げた後に容器に残った梅酢は、とても貴重なもので、
マクロビオティックでは、お馴染みの調味料として、よく使われます。

実は私は、マクロビオティックのお料理を知る前は、梅酢は調理に使ったことがありませんでした!
今では、梅酢は、サラダのドレッシング、すし酢、酢の物、和え物、
煮物(ごぼうを梅酢で煮ると、とても柔らかくなります!)、
そしてマクロチーズ(ナント梅酢と豆乳とお餅でチーズそっくりの味に!)などなど、
いろいろなお料理に大活躍しています^^


f0233414_2123428.jpg


梅酢が上がってきたら、土用まで待って、天候が安定したら、三日三晩の土用干しをします。
(赤紫蘇を入れる場合は、梅酢が上がってきたら、塩でもんだ後固く絞った紫蘇を入れ、土用まで待ちます)

梅酢の一番の働きはその殺菌作用にあります。
これは梅酢に含まれるクエン酸をはじめとした数々の有機酸の働きによるもので、
クエン酸などの有機酸には、分解(エネルギー代謝を良くする)という働きがあり、
乳酸や尿酸などの酸化物(血液を汚す疲労物質)を分解し、血液を浄化してくれます。

梅干よりもその殺菌力は強力で、急性の強い下痢や食中毒には即効性があるそうなので、
これからの時期、梅酢はお料理にはかかせない存在ですね^^
(おにぎりを握るときに、梅酢を手につけて握ると、腐りにくくなるそうですよ^^)
by azumino-macro | 2010-06-16 22:53 | スローフード

わちがい


大町のメイン通りにある昔からの商店街に「わちがい」という
郷土料理を食べさせてくれるお店があると聞いたので、行ってみました。

f0233414_20281646.jpg

長い間使われていなかった古い町屋の建物が、この通り、とても素敵なお店に生まれ変わっていました。

f0233414_20333569.jpg

古いものを新しいセンスで演出し、クラシラカルモダンな空間を創り出しています^^

f0233414_20383713.jpg

落ち着いた雰囲気を漂わせる床の間。

f0233414_20405679.jpg

縁側の向こうには、坪庭もあります。
今時、こんなお家は滅多にありませんね。

f0233414_20484781.jpg

運ばれてきたお料理は、大町で採れる食材を使ったちょっと珍しい郷土料理でした^^
中でも、凍り餅という乾燥させたお餅を(フリーズドライされたようなお餅なんです!)使った一品が、
とても、おいしかったです^^

f0233414_20493437.jpg

そして、メインは、「おざんざ」という、
塩を使わず、納豆の酵素で練ったというこれまた珍しいうどんのような麺。
つるつるとしてのどごしがよく、納豆の酵素を使っているにも拘わらず
全然、納豆の匂いはしません。ちょっと不思議な麺ですね^^

郷土、大町への愛情がどのお料理からも滲み出ていて、
こんなに素敵な形で現代に蘇った「わちがい」さんにすっかり魅せられた一日でした^^
by azumino-macro | 2010-06-13 20:49 | スローフード

こっふぇる梅太郎


「こっふぇる梅太郎」さんは、安曇野にある天然酵母のパン屋さんです。
そして、安曇野に引っ越す前からの唯一の知り合いでありお友達でもあります^^

こっふぇる梅太郎さんは、穂高神社の敷地内にあります。

f0233414_2255486.jpg

以前に観光で訪れた際に、よく立ち寄ってパンを買い、
その時にいろいろと安曇野についてお話をしたりして、親しくさせていただくようになりました^^

お客のひとりひとりに温かく接してくれるこっふぇるさんの姿勢と
その人柄が滲み出ているようなパンの味が、多くの人を引き付けるようで、
お昼にはもうパンが売れ切れていることもあるという安曇野では大人気のパン屋さんです。

f0233414_2271312.jpg

我が娘は、こっふぇるさんのパンが大好きで(特にかぼちゃクロワッサン!)
今まで食べたパンの中で一番おいしい!と絶賛しています。

f0233414_2210487.jpg

マクロビオティックな観点からは(特に病気治癒中の時は)、
焼いた粉物の摂り過ぎは、小腸の滞りを招くと言われているので、
クッキー、クラッカー、ケーキなどの焼いた粉物は、普段はほとんど食べませんが、
こっふぇるさんのパンだけは、時々楽しみにいただいています^^

f0233414_22162845.jpg

天然酵母というと、ハード系のパンが多いのですが、
こっふぇるさんのパンは、どちらかというとソフトなパンが多いので
(ブールなどのハードなパンもありますが)
ハード系の硬くて重いパンが苦手な方には、お薦めです^^

f0233414_1264082.jpg

中でも私は、その名もかわいい”ころりん”というパンが大好きで、
ころりんは、プレーン、ゴマ、クルミ、ブドウと4種類あります。

”かぼちゃのブール”という名のころりんと同じ形のパンも
かぼちゃの甘みがほんのりして、とてもモチモチしておいしいです^^

f0233414_22201784.jpg

お店には、パンの他にも雑貨や小物やお茶などいろいろなものを置いています。
置いてある作品は、こっふぇるさんのお友達のものだそうで、
ひとつひとつが個性的で楽しい作品が多いです。

f0233414_22254037.jpg

こっふぇる梅太郎の梅太郎は、版画家の畦地梅太郎からとったそうで、
畦地梅太郎さんの絵のイメージにピッタリの心和むお店です^^

f0233414_2313497.jpg

天然酵母は、農林61号の玄麦をこの石臼で自家製粉した全粒粉で作っているそうです。
小麦粉は、100%国産小麦、その他の材料も厳選したものを使っています。

購入したパンは、お店の奥にある椅子とテーブルで食べることができます。

また、遠方の方は、こっふぇるさんのパンを、ネットで注文して送ってもらうこともできます。
ご希望の方は、ぜひこちらからどうぞ!^^
by azumino-macro | 2010-05-30 23:17 | スローフード