立春の安曇野
2011年 02月 04日このところ寒い日が続いたこともあって、この気温でも春のような暖かさに感じます^^;
写真の風景も、何となく、春らしい朧な感じに写っていますね^^
暖かくなってしまうと、コハクチョウもシベリアへ帰還することになるので、
御法田遊水地の白鳥のことがとても気になったので、見に行ってみることに。
着いたとたん、おびただしい数の白鳥が北穂高の方角より飛んできます。
どうやら、北穂高、孤島の水田に餌をもらいに行っていた白鳥が、
夕方になる前に戻ってくる時間帯だったようで、
それから、ほとんど休みなしに、白鳥が飛んで来るので、
こちらも、休みなしに、シャッターを切る羽目に^^;
ほんのちょっと様子を見るだけのつもりが、
次から次へと飛んでくる白鳥を撮影するのに夢中になってしまい、
かれこれ、1時間も撮り続ける羽目に^^;
かくして、合計500枚以上の写真を撮ってしまいました!@@;
(デジカメだから許される?^^;)
今日は、シャッターの惜しすぎで、指が痛いです^^;
(単純に計算すると、6ないし7秒に一枚、撮っていたことになります!@@;)
その割には、きちんと撮れている写真が少ないですが・・・・?^^;
飛んでいる鳥を撮影するのは、なかなか難しいので、今日は、よい練習になりました^^
(負け惜しみ?^^;)
こうしてコハクチョウの写真が撮れるのも、アト1ヶ月ほどでしょうか?
白鳥さんとお別れする前に、もう少し、上手に飛んでいる姿を撮れるようになりたいです^^;
(そう思うと、もっと大きなレンズが欲しくなりますね?^^;)
今日の暖かさで水もすっかりぬるんだようで、
気持ちよさそうに、鯉が群れをなしてゆったりと泳いでいました。
今日は、北アルプスは霞んでしまい、景色はイマイチでしたが、
安曇野にも春が着実に近づいていると感じられた、立春らしい一日でした^^
ついでに、駐車場より白鳥湖へ通じる道の入り口に、こんな建て看板が。
小諸で死んだ野鳥からは、鳥インフルエンザのウィルスは見つからなかったそうですが、
野鳥の飛来が多い安曇野市では、緊急の鳥インフルエンザ対策本部を設置したそうで、
早速、こんな形で対策を講じたようです^^;
とりあえず、鳥インフルエンザ、シロでよかったですが、
毒性の強い鳥インフルエンザが流行したら、
こんなにのんびりと白鳥の写真を撮ることはできなくなるかもしれませんね^^;