秋の乗鞍岳
2013年 10月 15日紅葉が真っ盛りだと聞いて、乗鞍岳に行ってきました。

すっきり、くっきりと、乗鞍岳が見えていました^^
乗鞍岳は、23の峰からなる火山で、
日本で自転車で走行できる最も標高の高い県道の地点があります。

紅葉は、乗鞍高原(1,500m)付近は、まだ紅葉になっていませんでしたが、
2,000m以上では、ブナの黄色と、ツタウルシ、ナナカマドの赤の対比が、とても綺麗でした。

富士見岳と摩利支天岳の間にある不消ヶ池(きえずがいけ)を眼下に見下ろしながら、
往復30分ほどの、魔王岳(まおうだけ)に登りました。

よく晴れていたため、遠くの北アルプスがよく見えました^^

真正面に写っているのは、穂高連峰、
そして、左手奥の鏃の先のような尖った峰は、槍ケ岳。
右奥に写っているのは、常念岳と横通岳、です。

南アルプスもシルエットのみですが、見えていました。

それにしても、前夜に雪が降ったということで、
登山道には、白い雪がうっすらと残っていました><;
風が冷たく、3,000m級の高山は、秋を通り越して、初冬の装いでした^^;