安曇野の美しい自然とゆっくり流れる時間の中でスローライフ

by azumino-macro

カテゴリ:トレッキング( 37 )

金太郎伝説の大姥山へ

梅雨明けしたら北アルプスへと思っていたのが、
準備が全然整わない内に、
平年より12日、昨年より8日早く梅雨明けしてしまったので、
予定が大幅に狂ってしまいましたが^^;

少しでもトレーニングになればと思い、
暑い中、金太郎伝説が残る大町市八坂にある大姥山へ行ってきました。
自遊人さんのブログで紹介されていて知った低いながらも隠れた名山です^^;)

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本来なら、登山口まで車で行くことができる筈なのですが、
運悪く、国道19号から入っていこうとすると、通行止めの看板が!^^;

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大姥神社本宮まで車で行き、山頂まで鎖場が続く道を1時間ほど登れば登頂、
というスケジュールだったのですが、
大姥神社前宮から荷物を担いで林道を歩いていく羽目に!@@;

しかも、トレーニングのため、ザックを10kg程度まで重くしてきたので、
今日は、しょっぱなからアンラッキーですねーー;;

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国道19号沿いにある大姥神社前宮にお参りしました。

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大姥神社の由来と金太郎伝説について書かれている看板がありました。
これによると、どうも、金太郎は、本当に実在していた人物のようで^^;

金太郎は、有明山(の魏石鬼の岩屋)に住んでいた八面大王
(坂上田村麿に退治され、現在の大王わさび農場に胴体を葬られたと伝えられています)と
大姥山に住んでいた大姥との間に生まれた子で^^;

山頂近くには、大姥と金太郎が住んでいたという洞穴があるそうです。

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金太郎、と言えば、鉞(まさかり)ですね^^;
大姥神社前宮には、りっぱなまさかりが奉られていました。

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大姥神社本宮まで重い荷物を背負って歩いたので、
ここまででかなりのエネルギーを消費してしまった感じです^^;

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大姥神社本宮からは、いきなり急な登りになり、
話に聞いていた通り、鎖場の連続で@@;
どう登ったらよいのかわからないほどの難所が数ヵ所あり、
低山ながら北アルプスの山道より険しい道が山頂まで続いていました。

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おまけに、背中の荷物が重く、脚力がないので登りに相当時間がかかってしまい、
北アルプス登山が、急に遠のいたように感じました^^;

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お花の時期ではありませんでしたが、イチヤクソウがひっそりと咲いていました。
足元に咲く可憐な花は、登りの辛さを和らげてくれますね^^

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ようやく眼下に犀川と遠方に北アルプスが視界に入って来ました。
が、雲が多く、あまりはっきりと見えませんでした^^;

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遠くに、以前に登った京ヶ倉が見えますね。

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東の方角には、聖山が見えます。

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山頂には、金太郎のおやつ?、いえいえ、キイチゴが沢山実っていました^^
あまりに美味しそうだったので、思わず、手で摘まんで口に入れ、
デザートとして頂きましたが、甘酸っぱくて美味しかったです^^

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下山時に、大姥と金太郎が住んでいたという洞穴へ立ち寄りました。
中には、大姥神社奥宮が祀られています。

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金太郎がつけたという洞穴天井に残っている足跡^^;

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往復2時間ほどの行程を大幅に超過してしまい、
ヘトヘトになりながらも、何とか下山出来ました^^;

夏の猛暑の中での低山ウォークは、暑くてかないませんが、
今日は、良いトレーニングになりました。

今回は、金時の小路を歩きましたが、
次回は、大姥の散歩道を歩いてみたいですね^^

それにしても、こんな体力で、北アルプス大丈夫なのか、少々、不安に・・・?^^;
by azumino-macro | 2011-07-10 21:43 | トレッキング
夏至の今日、穂高では、日中の最高気温34.2℃まで上がり、真夏日となりました。

そんな中、梅雨の晴れ間の晴天を狙って、北アルプス夏山登山のためのトレーニングとして、
以前から、登りたいと思っていた「鍬ノ峰」に行ってきました。

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鍬ノ峰(1,623m)は、「常盤富士」とも呼ばれている山で、
そのピラミッドのような尖った三角形の特異な山容は、
安曇野市側から見ると、北アルプスの前山の中でもひときわ目立つ存在です。
(写真真ん中)
「常盤」は、鍬ノ峰から一番近い地区名が「常盤」だからということのようです。

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山の本などでは、登山難易度「中」レベルの山として紹介されていることが多く、
登りたいと思いながらも、軟弱ハイカーの私は躊躇していたのですが^^;
夏山本格シーズンを前に、トレーニング兼ねて挑戦してみることにしました。
(ちなみに、北アルプスの3,000mクラスの山々は、難易度「高」になります)

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登山道は、北アルプスを彷彿とさせる細く険しい登りが、
標高差約600mを一気にかせぐように山頂まで続きます。

山頂からの雄大なパノラマビューを楽しみに、30℃を超える暑さの中、山頂を目指しました^^;

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鍬ノ峰は、5月末から6月初めにかけて、シャクナゲが咲く山として知られていますが、
この時期、シャクナゲは、丁度花期が終わった直後で、全く咲いていませんでした^^;

その代り、コケモモの可憐で小さな花を見ることが出来ました^^

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そして、少しだけですが、レンゲツツジ

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サラサドウダン

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さすが、難易度「中」レベルだけあって、北アルプスを彷彿とさせる山道で、
道は細く、所々岩場があり、ロープや木の根、木の枝に摑まって、一気に高度を稼ぎます。

見下ろすと、眼下に、池田町、松川村、大町市の市街地が広がります。
写真の一番奥に見えているのは、聖岳だと思われます。
真ん中を流れるのは、高瀬川。

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こちらは、安曇野市の方向です。

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そして、この写真の一番奥に有明山が写っています。
中央の尾根は、大洞山、雨引山、馬羅尾山だと思われます?

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真夏のような暑さの中で、ヘトヘトになりながら、何とか登頂!@@;

安曇野の平地からは、鍬ノ峰などの前山で遮られて、
あまりよく見えない北アルプスの山々が峰を連ねて、迫るようにそびえていました!

左から、餓鬼岳、唐沢岳、
その奥に一際白く見えるのが、三ツ岳、烏帽子岳、南沢岳、不動岳、船窪岳の連なり、
そして、右に写っているのが、七倉岳、その下にわずかに見えるは、ロックフィルダムの七倉ダムです。

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さらに右側には、七倉岳のお隣、北葛岳、少しだけ姿を見せている針の木岳、そして蓮華岳。

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赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳の連なりに、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳が続きます。

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その更に北側には、雨飾山、妙高山、などがうっすらと見えます。
そして青く光る湖は、木崎湖のようです。

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振り返れば、東側には、東山の鷹狩山や霊松寺山、その奥に見えるのは、大姥山、長者山でしょうか?

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残念ながら、常念岳方面は、有明山の尾根の陰に隠れて見ることは出来ませんでしたが、
梅雨の晴れ間の晴天に、いつもはあまり目にすることのない北アルプスの絶景を眺めながら、
汗を絞って登った苦労がいっぺんに報われた充足感で、大満足の一日となりました^^v

北アルプスの山々もすっかり夏山に変身して、これから迎える夏山登山シーズン中は、
多くの登山客で賑わうことでしょう。

事故のないように、登山を楽しみたいものですね^^
(途中で、2回も尻餅をついた私@@;大丈夫?^^;)

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(北アルプスの中でも、七倉ダムより先は、一般車は入ることが出来ません。
 そして、裏銀座と呼ばれる北アルプスの山々が峰を連ね、
 登山者以外は踏み入ることができない秘境のような場所です。
 裏銀座は、山が深いので、登山の難易度も高く、入山する人も少ないようです。)
by azumino-macro | 2011-06-22 22:25 | トレッキング
美ヶ原には、いつも車で行ってばかりでしたが、
梅雨の晴れ間を狙って、今回はトレーニングを兼ねて、登ってみることにしました。

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歩いたのは、桜清水の石切り場から王ヶ鼻へ直登するコースで、
お天気が良い日なら、途中から北アルプスを望むことができる展望の道だそうなのですが、
今回は、梅雨時ということなので、展望は最初から諦めました^^;

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その代わり、山道にはいろいろな花が咲いていて、花好きには楽しい山行となりました。
今まで何度もUPしている、ラショウモンカズラ

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ウシハコベ

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レンゲツツジは、群落を作っていましたが、蕾が多く、

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これからが見頃のようです。

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ズミ(コナシ)の花

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サクラスミレ
信州で見るのは初めてです^^
スミレの女王と言われるだけあって、大きくてよく目立ちます。

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キバナノコマノツメ
花名にスミレと付いていませんが、れっきとしたキスミレの仲間です。

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シロバナスミレ

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ミツバツチグリ
(キジムシロに似ていますが、ミツバツチグリだと思われます)

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ここから王ヶ鼻(2,008m)までガレ場が続きます。

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薄い長方形に割れた岩が積み重なっていて、足場が悪い道が続きます。

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今にも崩れてきそうな大きな岩がゴロゴロとしています。

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水平に薄く割れ目が入っている地層は、火山の浸食地形だそうです。

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うっすらですが、松本市内が見えました。

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そして、多くの電波塔が建っている山頂の王ヶ頭(2,034m)方面。

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先回来た時にはなかった標識。
その向こうに並んでいるのは、石造りの御嶽教の神像。
神像が見つめる先には、御嶽山が見えるはずなのですが、今日は雲で見えず、残念!^^;

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北アルプスも雲の中、梅雨時なので仕方ありませんね。
ほんの少しだけ、槍ヶ岳の先だけが雲の間から頭を出してくれました^^

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いつも車で通る「思い出の丘」や「美ヶ原自然保護センター」方面。

残念ながら、北アルプスは見えませんでしたが、
珍しいスミレや多くの花に出会うことができ、
美ヶ原の魅力を再確認することが出来ました^^

美ヶ原を歩いて登る楽しさを知ったので、今度は、別ルートで登ろうと思います^^
by azumino-macro | 2011-06-20 23:19 | トレッキング

四阿屋山トレッキング

昨日は、前日から続いて朝から上々のお天気で、北アルプスもすっきりと見えていました。

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こういう日は、遠望が利くので、高い所から北アルプスの全容を眺めてみたくなりますね^^

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日頃の運動不足解消のため、
筑北村にある標高1,387mの四阿屋山(あづまやさん)に登ってみることにしました。

筑北村は、2005年10月11日、坂井村、本城村、坂北村が合併して誕生した村です。
(そういう訳で、村と言っても、かなり大きな村で、町にならなかったのが不思議ですね?^^;)

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1,387mですが、900m位までは車で行くことができ、
比較的簡単に素晴らしい眺望を愉しむことができるということなので、
展望台からの眺めを期待して登ることにしました。

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これは、筑北村の高台から見た北アルプスです。

あまりよく知らなかったのですが、
筑北村は、随所で北アルプスを見ることができるアルプス展望の村でした。

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こんな素晴らしい風景を車道から見ることができるなら、
わざわざ登らなくても良さそうですが^^;
運動不足解消の目的もありますから、予定通り登ることにいたしましょう!^^;

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四阿屋山は、筑北三山(四阿屋山、冠着山、聖山)の中でも特に、
信仰の山として地域の人々に親しまれており、山頂には四阿屋神社があり、
また昔はあったブナの原生林が山頂付近に残っているということです。

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山道には、イチリンソウ

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ニリンソウ

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イカリソウ

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ハルリンドウ

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フタバアオイ(ウスバサイシン?)
徳川家の家紋、三つ葉葵の原型となった葉っぱですね。

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花は、小さくて地面を這うように咲くので、撮影しずらいです^^;

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そして、見たかったブナの原生林の新緑
若葉の緑が眩しいです^^

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山頂手前にある展望台から。(山頂は、展望なし、でした^^;)
山の大きさといい、広がりといい、申し分ありませんね^^
真ん中の平地をR19とJR篠ノ井線(松本⇔長野)が走っています。

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筑北村からこんな素晴らしい北アルプスを眺めることができるなんて、
今まで全く知りませんでした^^;

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驚いたことに、今日、気象庁は、近畿、中国、四国の各地方が梅雨入りしたとみられると発表@@;
近畿と中国は平年より12日、四国は10日早く、いずれの地方も昨年より18日も早いそうで、

長野県も明日からしばらくは、すっきりとしないお天気が続くようなので、
この分だと、安曇野が梅雨入りするのも時間の問題かもしれませんね^^;

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梅雨入りしてしまう前に、北アルプスの展望を楽しむことができたので、
最後の急登はしんどかったですが、登った苦労は報われました!^^v

それにしても、今年は、いろいろなところに異変があるようで、
鬱陶しい梅雨が長いのは、嫌ですね~^^;
by azumino-macro | 2011-05-26 22:58 | トレッキング

春の京ヶ倉

昨年の9月24日に登った京ヶ倉に再び、春の景色を求めて登ってきました。

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出発した時は、まずまずのお天気で、北アルプスも比較的きれいに見えていたので、
京ヶ倉(990m)の山頂からの景色を楽しみに、出発しました^^

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先回登った時とは季節が違い、5月ということで、新緑が目に眩しいですね。

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今回の山行のお目当ては、この季節、山を彩るいろいろな種類のツツジを見ること。

明るいオレンジ色のヤマツツジはもちろんのこと、

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鮮やかなピンク色のトウゴクミツバツツジが目を引きます^^

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そして、一番のお目当ては、薄黄色のヒカゲツツジ。
ヒカゲツツジは、長野県で初めて見たツツジです。

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京ヶ倉は、ヒカゲツツジの群落があることで有名で、
ヒカゲツツジの季節には、多くの人が訪れるそうです。

が、山道に咲き終わった花が沢山落ちていたので、先週あたりが見頃だったようです^^;
(残念ですが、また、来年、GWの頃に挑戦するといたしましょう^^;)

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驚いたことには、イワカガミが咲いていました!
わずか10cm丈ほどですが、その可憐な姿は、遠くからでも目立ちます。
急登で苦しい思いをしている時にふと目にすると、たとえ小さな花でも慰められますね^^

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その他、ホタルカズラや

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オトコヨウゾメも咲いていました^^
(花は、小さいですが、とても良い匂いがします)

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そして、登りに時間がかかってしまったせいで(写真を撮りながらだったもので^^;)
山頂に着くころには、北アルプスもぼんやりとしてきてしまいました!@@;

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犀川は、その昔、安曇野から松本平にかけては湖だった(と言われています)時代に、

湖の主の犀龍(さいりゅう、頭に角がある龍)と山向こうの池(諏訪湖?)の
白龍王(はくりゅうおう=諏訪大神?)との間に泉小太郎(いずみこたろう)が生まれ、
湖の水をなくして人々の住める豊かな郷土を作りたいという小太郎の願いを叶えるため、

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母親の犀龍が小太郎を背中に乗せ、白龍王とともに山清路(さんせいじ)の岩を打ち破って
湖の水を日本海へ流し、この地を豊かな平野にした、という伝説があります。
(山清路とは、まさにこの京ヶ倉のある辺り一帯の地域ですね^^)

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そんなロマンに想いを馳せながら、犀川の蛇行した流れの向こうに、
北アルプスがそびえる雄大な景色をかろうじて見ることができ、
登りはきつかったですが(梯子やロープなどが数ヵ所設置されています)、
花と眺望に恵まれた京ヶ倉の魅力を満喫した一日となりました^^
by azumino-macro | 2011-05-16 22:14 | トレッキング

冬の戸谷峰

安曇野では、月曜日から今日までの3日間
すっきりとした青空に白く輝く北アルプスが浮かび、
日中の最高気温も14℃と、
桜の咲く頃のような春のような暖かな良いお天気となりました。

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しかし、明日からはお天気は下り坂のようで、
すでに今日の午後は、北アルプスも霞んでしまい、
しばらく、この絶景を楽しむことはできなくなりそうです。

昨日、お天気が良い内に、冬の北アルプスの絶景をカメラに収めておこうと、
一念発起して、秋に登った戸谷峰に行ってみることに!^^;
(季節が春めいてきてしまったので、
 このチャンスを逃がすと冬景色を撮ることが出来なくなりそうなので、思い切って行く事に^^;)

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秋に登った時は、登り約2時間余りだったのですが、
登るにつれ、思ったより雪が深くなり、登っていくのはかなり大変でした^^;

いくら春のように暖かい日が続いているからと言っても、
まだ2月ですから、標高1,600mある山ともなれば、これくらいの雪はあっても当然ですね^^;

それをアイゼンなしで登って行くのは、(私にとっては)至難の業!^^;
ところどころ凍っていたし・・・・・^^;
(アイゼン必要だとは全く予想もせず、無謀でした・・・・^^;
 お天気が良かったので、何とか無事でしたが、一歩間違えば危険でした^^;)

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しかも、登るにつれ、先週降った雪の上に、大きな動物の足跡が!((@@));;;

どうもこの辺りには、熊が生息しているようで、証拠の足跡が辺り一面に残っていました!@@;
この時季、熊は冬眠している筈なのですが、
どういう訳か、最近この辺りを徘徊していた、ということのようです?++;;

(前もって熊がウロウロしているとわかっていれば、絶対に来ませんでした!
 しかも、冬眠中の筈の熊のことは念頭になく、熊除けの鈴を持って来なかったので、
 仕方がないので、歌を歌いながら歩きました^^;)

雪道を歩く困難さと、熊に遭遇するかもしれないという恐怖で、
途中で、登頂は諦めようと、何度思ったかわかりませんが、
冬の北アルプスのオールスターが勢揃いした絶景をこの目で見たいという一心で、
3時間以上かかってやっとのことで、山頂に辿り着きました!

(私の前に登頂された登山者の足跡のお陰で、雪でわからなくなってしまった山道も
 踏み跡を辿って、迷うことなく、山頂に到着することが出来ました^^v)

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登りながら、気がかりだった北アルプスですが、まだ綺麗に見えていました!
(ヨカッタ!あんなに苦労して登ったのに、
 雲で霞んで見えなくなっていたら、それこそガッカリです^^;)

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秋に登った時も、この景色を見て、感動したのですが、
冬は更に、山に雪が白くついている分、美しさが倍増する感じがします^^

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美ヶ原から見える景色とほぼ同じですが、
(それは、戸谷峰と美ヶ原がお隣同士だからですが^^;)
今は美ヶ原へ通じる道は冬季閉鎖のため、
美ヶ原からは、簡単にこの景色を眺める事はできません^^;

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この美ヶ原からこの眺望を楽しむためには、
今は歩いて登るか、山頂にあるホテルに泊まるしかないそうで、
(ホテルの送迎バスで山頂まで行けるそうです^^;)
やはり、限られた人のみが、この絶景に預かれるということになります。

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どうしても、見たかった冬の穂高連峰。
上高地への道路も冬季閉鎖されているため、
冬の穂高連峰を間近で見るためには、釜トンネルを抜け、
延々と上高地へ通じる車道を登っていくしかありません^^;

冬は、近づき難い山となっている穂高連峰を今日見ることができて、幸せです^^

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槍ヶ岳も、安曇野からは見ることができないため、
冬の槍ヶ岳の写真を撮ることができて、苦労して登ってきた甲斐がありました^^

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今回は、自分でも信じられないほどの底力を発揮して、
この素晴らしい絶景を拝みたいという一心で、ここまでやって来たのですが、
想像以上の美しい風景に、しばらく放心状態でした^^;

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北アルプスの左側に、白くそびえているのは、乗鞍岳です。

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後ろには、浅間山が見えます。

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白馬方面の北アルプスは、ちょっと見えにくいですが、
前日に、旧大岡村の北アルプス展望台から十分見てきたので、よしとしましょう^^;

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昼食を済ませ、いよいよ下山ですが、
疲れと、装備の悪さから、2度も滑って尻もちをついてしまいました!^^;
(谷で滑っていたら、大変なことになっていますね^^;)

幸運にも熊に遭遇することはありませんでしたが、
今考えると、そのような状況で、よく登ったなぁーと我ながら感心しています。
でも、一歩間違えば、大変なことになっていたと、大いに反省^^;
(今でも、あのおびただしい数の足跡がついていた事を思い出すと、ぞっとします^^;)

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そんなこんなでしたが、何とか無事帰って来ました^^
自分で言うものなんですが、今回はよく頑張ったと思います^^

ということで、今回UPした写真は、今までに撮った写真の中でも、
一番思い出に残る写真となりました^^v
by azumino-macro | 2011-02-23 22:38 | トレッキング

冬の長峰山からの眺め

今朝は、昨日よりも良いお天気で、蝶ケ岳、常念岳はもちろん、
昨日は見えなかった白馬方面の山々を含む北アルプス全貌が姿を現してくれました^^

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久しぶりのモルゲンロート^^

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白馬方面の北アルプスの姿を見るのは、本当に久しぶりです^^

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晴れたら行こうと思っていた長峰山^^;
今日なら、山頂からの眺めは、きっとサイコーですね^^

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いくら低山と言えども、どうせ登るなら、北アルプスがはっきりと見える日にと、思っていたので、
膳は急げ、山は何と言っても午前中が勝負!^^;

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白馬方面の山々がいつも雪雲に覆われた日が続いて、
蝶ケ岳から小谷村の白馬三山まで見渡せる日は、この所ほとんどなかったので、
(あったにしても、雪だったり、寒すぎて山登りどころではなかったので^^;)
嬉しさついでに、春に登ったコースを行くことに決定!^^;

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玄米おにぎりと温かい味噌汁(寒い時期に山頂で飲むと、これがまた美味しいのです^^)を持って、
登り始め10時、途中休みなし(一刻も早く山頂に着きたかったので^^;)
山頂に着いたのは、11時(運動不足の割には、頑張りました?^^;)

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久しぶり、のこの景色!
何度見ても素晴らしいですね!^^
この山の連なりと安曇野平の広がりは、見飽きるということがありません!^^

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長峰山へ通じる道が冬季閉鎖になってから、約1ヶ月とちょっと。
こんな晴天に恵まれた日はなかったので、
今日はきっと多くの人がこの展望を期待して登ってくることでしょう^^

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四季を通じて山頂からの写真を撮り続けてきたので、
冬の景色もカメラに収めることができて、今日は大満足です^^

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木立がちょっと邪魔ですが、北信の山(高妻山?妙高山?)も見えていました。
山全体が雪で真っ白になっていますね^^;

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北アルプスは、やっぱり、こうでなくちゃ!という位、
素晴らしい眺めを楽しむことができました^^

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う~ん、こんな素晴らしい景色を眺めながら頬張る玄米おにぎりは、最高に美味しいです!^^
晴れて日差しがあるとは言え、山頂には雪も残っていて、かなり空気は冷えていたので、
暖かい味噌汁(文字通り、汁だけ?^^;)が、凍えそうな体を温めてくれました^^v

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昼食を済ませ、1時間ほどぼぉーと、眼前に広がる雄大な風景を眺めていたら、
背後で、人の声が。
(寒くなかったかって?大丈夫、防寒コート着ていましたから^^;)

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午前中には、青空だったものが、午後になると、うっすらと白っぽくなってしまい、
撮影にはいまひとつでしたが、(やはり、山は午前中が勝負、ですね^^;)

今日は、頑張って登った甲斐ありの日でした^^v
(また、お天気が良くて、北アルプスがよく見える日に登りたいです^^)
by azumino-macro | 2011-02-02 23:35 | トレッキング
今朝も起きると、またもや濃霧でした!^^;

どうもこの秋から冬へと季節が移行していく期間は、
日中温まった空気が夜間に冷やされて水滴となることによって、
安曇野では、霧が発生しやすくなるようで、

最初は驚きましたが、3日目ともなると、大分慣れてきて、
この霧が晴れると、快晴のお天気になるということも分かってきたので^^
それを当て込んで、今日は、久しぶりにトレッキングに行くことにしました^^;

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松本市四賀にあり、美ヶ原の北側にそびえる1,624mの戸谷峰。
安曇野市の西側にあって、よく目にする山ですが、

お隣の美ヶ原や、向かい側にそびえる北アルプスの秀峰に囲まれているせいか、
地元の人にしか知られていない静かな山です。

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とはいえ、北アルプスに向かい合っているだけあって、
その山頂からの展望は素晴らしいそうで、
一度その絶景をこの目で確認したいと思い、登ってみることに^^;

登り口は、1,000mだそうで、その差約600mですが、
歩き始めて約2時間、山頂から広がる北アルプスの美しい風景を頭に描きながら
全く展望なしの山道をひたすら登ります^^;

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登り始める頃には、霧もすっかり晴れて(予想的中!^^)
途中、ブナの木が黄色く紅葉していて、とても綺麗でした。

歩いている最中は、全く、北アルプスの姿はおろか、
下界の様子も望めませんでしたが、

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山頂に躍り出た瞬間に、360度のパノラマが広がりました!^^v

眼下には、北アルプスに抱かれるように安曇野平が広がり、
手前には、安曇野市のビューポイント、光城山や長峰山の連なり、
池田町の丘陵地などを一目で見渡すことが出来ます^^

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真正面にそびえるのは、いつもお馴染みの常念岳。
その右隣に、鋭い矛先を天に向けているのが、槍ヶ岳。
すぐ左側に、南岳と穂高連峰に続く大キレットがはっきりと見て取れます!

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更に左側には、蝶ケ岳の向こうに、穂高連峰の山々が峰を連ねています。

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初めて目にする北アルプスの山々の途切れることのない
そのあまりに美しい稜線の連なりに、お弁当のおにぎりを食べるのも忘れて、
夢でも見ているかのような感じで、見入ってしまいました!^^;

今年の春に撮った光城山からの写真と比べて見てみると、

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その違いは、一目瞭然ですね!^^

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更に、北アルプスの表銀座と呼ばれる山で、
安曇野からは前山や有明山に隠れてはっきりとその姿を見ることが出来ない
東天井岳、大天井岳、燕岳の山々がズラリと並び、
さながら、オールスターが勢揃いした感がありますが、

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残念ながら、北側は高い木立に阻まれて、
北アルプスの白馬方面の山々は見ることが出来ませんでした^^;

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常念岳を挟んで、左に穂高連峰、右に槍ヶ岳。
こんな素晴らしい景色に出会うことができて、今日は本当に幸運でした^^

あまり人に知られていない北アルプスの展望の山、戸谷峰。
頑張って登って得た感動は、一生忘れられないものとなりそうです^^
by azumino-macro | 2010-11-06 22:35 | トレッキング
10月に入り、安曇野にも秋本番という景色が広がっていますが、
まだまだ紅葉を楽しむには早いようで、樹木の葉の色に変化はありません。

ですが、もうすでに高い山の上の方では紅葉が始まっていて、
今頃はちょうど2,000m辺りが紅葉の見頃となっているようなので、
夏に高山植物のお花畑を見に行った八方尾根に行ってみました。
(八方池は、標高約2,000m)

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まず初めにゴンドラadamで、うさぎ平(標高約1,800m)まで上がります。
次に乗る第1リフトの乗り場までの間に鎌池があり、その周辺はもうすでに紅葉まっさかり!

あまりの美しさに、思わず歓声が出てしまいます^^;
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リフトを二つ乗り継いだ後、八方池まで1時間ほど登っていきます。

第1ケルンと第2ケルンの先に広がるのは、ただの霧・・・・。
先回に引き続き、今回も北アルプスは見えませんでしたーー;

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ナナカマドが真っ赤に紅葉していました!
赤い実もなっていて、ナナカマドの赤は、山全体の紅葉の色を引き立たせてくれますね^^

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八方池に着いても、辺りは霧で何も見えませんでしたが、
(晴れていれば、八方池の向こうに白馬三山がそびえているのが見えるということですが?^^;)
しばらくすると霧が晴れてきて、八方池だけは、何とか写真におさめることができました^^v

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雲の切れ間から、時折美しく紅葉した唐松岳のカールが顔を覗かせます^^

赤、黄、緑と三色の色とりどりに紅葉した葉の色彩美!
この季節にだけ自然が描く美しい絵画にうっとりです^^

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10月10日には、「秋の八方尾根アルプス感謝祭2010」が、うさぎ平で開かれるそうで、
この雄大で美しい紅葉の風景は、訪れた多くの観光客に感動を呼び起こすことでしょう^^

(それにしても、またもや、北アルプスの姿を見ることが出来ませんでした!
 次に行くときは、リベンジのリベンジということに?^^;)
by azumino-macro | 2010-10-06 22:35 | トレッキング

京ケ倉トレッキング


安曇野から北東の方向を眺めると、面白い形をした山が目に留まります。
(写真の真ん中に見える、双峰の山です)

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安曇野市のお隣、生坂村にある京ケ倉です。

標高990mの低山ですが、登山道は鎖場や痩せ尾根など、北アルプス顔負けの難しいコースもあるそうで、
3,000m級の山に行く前に足慣らしとして登る人も多いと聞いたので、挑戦してみることにしました^^;

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どこまで登れるか分かりませんが、とにかく行ってみることに^^:

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途中、見慣れないキノコが数多く生えていているのを発見!
そう言えば、そろそろキノコの季節ですね^^
(写真は、どうも猛毒のシロタマゴテングタケのようです^^;)

京ケ倉は、山全体が赤松林になっているので、条件さえ揃えば松茸にお目にかかれるかもしれません?
(今年は、雨が少なく、猛暑の影響で、松茸はまだまだ生えてきていないようですが・・・^^;)

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登ること約1時間半。
最初の難関のロープを使っての上りです^^;

ヒーヒー言いながら、やっとのことで上ると、そこには、話に聞いていた痩せ尾根が目の前に!

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頂上は、一枚岩の上に伸びるこの道の先にあるので、
登頂するには、何としてもこの痩せ尾根を行くしかありません!^^;

道と言っても、岩の上を歩いて行くだけなので、バランスを崩すととても危険です^^;
両側が切り立った崖になっているので、一歩間違えば、谷底に転落してしまう恐怖と戦いながら、
一歩一歩ゆっくりと歩を進め、何とか無事に渡りきりました!
(今思うと、よく行ったよねーと思います^^; 高所恐怖症なので、足震えていました!^^;)

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が、ほっとする間もなく、次の難関、またもやロープ場!
どうやって登るのー!?という思いでしたが、でも、ここまで来たら行くしかありません!
渾身の力を振り絞って、頑張りました!

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1,000mもない低山とは思えないほどの難関コースをやっとのことで制し、
ヘロヘロ状態でしたが、何とか頂上に辿り着きました^^;

頂上からの景色はご覧の通り!
頑張って登ってきたご褒美は、この素晴らしい景色でした^^

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お天気が良ければ、遠く、北アルプスの山々の連なりが見えるそうですが、
残念ながら、雲に覆われていて、その姿を確認することは出来ませんでした^^;

眼下には、安曇野から長野市へと流れ、その後、千曲川と合流し、
信濃川となって日本海に流れ込んでいく犀川が蛇行しながら流れているのが見て取れます。

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そして東側には、上田市方面の山々の連なりが見えて、360℃のパノラマを楽しむことができました^^

しかし、行きはよいよい、帰りはナントカ・・・で、
帰りも同じ道を通って下っていくわけで、下山は上りよりも数倍冷や汗を掻きながら、
ゆっくりゆっくり怪我しないように下りていったのは言うまでもありません^^;

(今、改めて写真を見ながら振り返ると、よく登れたものだと我ながら感心しています^^;)
by azumino-macro | 2010-09-24 22:17 | トレッキング