マクロビオティック季節の応用料理-3月
2015年 03月 16日ガッツリ食いの大好きな男性でも大満足♪というお料理にしてみました^^

玄米のビビンバ丼

雑穀ハンバーグ

切干大根と人参のオレンジ風味のサラダ

オートミールクッキー

苺ミルク
マクロビオティック季節の応用料理-2月
2015年 02月 27日お雛祭りが近いので、それにちなんだお料理です。

玄米散らし寿司。
上に乗っている炒り卵ふうのものは、お豆腐です。
ケーキのように盛り付けてみました^^

うなぎもどきの蒲焼風
見た目も食感も、うなぎにそっくり^^
ホンモノより、美味しいとの声も?(笑)

温野菜サラダと甘酒豆乳ソース
甘酒豆乳ソースは、まるでマヨネーズのよう。
マヨラーの方には、ピッタリの調味料です。

大豆のつみれ風すまし汁
中に、大豆でつくったつみれを入れました。

デザートは、苺大福。

餡は、レーズン小豆。
中の苺が、なんとも可愛らしいお雛祭りらしい和菓子です。
陰陽五行の話
2015年 02月 05日”陰陽五行”のお話しでした。
”陰陽”は初級、”五行”は、その上の中級、上級向けの
エネルギーの流れについての法則です。

マクロビオティックのスウィーツを食べて頂きながら、
約2時間、”五行”と”九星気学”についてお話しさせて頂きました。
写真は、リンゴのコンポートたっぷりの「タルトタタン」

リンゴと苺のクラフティ

一日のエネルギーの流れ、
一年のエネルギーの流れ、
そして人の一生もエネルギーの流れで考えると、とっても分かり易いです。
マクロビオティックは、ただの食養にあらず。
とっても、奥が深いです^^;
おけましておめでとうございます♪
2015年 01月 02日本年もよろしくお願いいたします^^

昨年、生徒さんと一緒に作ったマクロビオティックの「おせち料理」14品!
朝から晩まで、お疲れ様でした!

今年も健康で幸せな一年となりますように!
クリスマスをマクロビオティックで♪
2014年 12月 24日遅くなりましたが、教室で作ったクリスマス講習会のお料理です^^v

ジャンバラ風玄米ピラフ、テンペのせ
クリスマスらしく華やかに^^

クリスマスの定番?
大豆タンパクのチキンナゲット風

ブロッコリーサラダ
大豆マヨネーズで和えました^^

マッシュルームスープ

クリスマスケーキは、もちろん、苺のショートケーキ

クリームは、豆乳ホイップクリームです^^

メリークリスマス♪♪♪
マクロビオティック季節の応用料理-9月
2014年 10月 10日9月の応用クラスのお料理教室のご報告です^^;

炊き込みご飯風玄米
”風”とつけたのは、玄米と具材を別々に作り、
両者をあとで併せ、炊き込みご飯のように見せているからです。

うなぎもどき
うなぎの蒲焼に似せたもどき料理^^;
味も食感も、そして、見た目も、まるで、ウナギですね!

長芋のおろしリンゴ和え
長芋を大根おろしと摺りおろしリンゴで和えただけの簡単和え物

そばがき汁
そば粉を練って、そばがきを造り、出し汁をはりました。

デザートは、和菓子ということで、黒米おはぎを作りました。
かぼちゃの自然な甘みを生かしたかぼちゃ餡を中身にし、
黒米で包み、うぐいすきな粉をかけました。

中身は、こんな感じです。
自然の色合いが、とても綺麗な一品です。

お料理でも、季節感を感じられるように工夫してみました。
実りの秋、食欲の秋、自然の恵みに感謝して、
食べ物本来の味を損ねることなく、美味しく、頂きたいものですね^^
マクロビオティック季節の応用料理-8月
2014年 09月 19日マクロビオティックの応用クラス8月のご報告です^^;

お豆腐を使ったティラミス。
普通のティラミスより、カロリー控えめ、ヘルシーでライトな口当たりです。

クグロフ
アーモンドプードルをたっぷりと使ったフランス菓子、クグロフをマクロビオティックで^^

ココナッツミルクサブレ
ココナッツミルクを使い、隠し味に、ピーナッツバターを使った
ちょっと濃厚なサブレ風クッキー

きびアイスクリーム
身体が冷えすぎないように、きびを使ったアイスクリーム

豆乳プリン
見た目も味も、普通のプリンそっくりです^^

甘いスウィーツばかりでは、ということで、即席に作ったパスタ
玉葱ソースと合えただけの簡単パスタ
さすがに、マクロビオティック仕様とはいえ、スウィーツ5種類も食べると、
自然と、塩気のものが欲しくなりますね。
これが、陰と陽のバランス、ということなのでしょうね^^;
麻の実の料理教室 in ゆるカフェ日和manaya
2014年 08月 11日麻の実を使ったマクロビオティックの料理教室に参加しました。

講師は、大矢久美子さんという奈良県の吉野からいらしたmanayaさんのお友達で、
以前、長野市でマクロビオティックのお料理のお店をやっておられ、
今は、ご結婚されて、吉野で、旦那様とお蕎麦屋さんをされているそうで、
麻の実を使ったお料理もだされている、ということでした。

麻の実は、あまり流通されていないので、知らない人も多いかもしれませんが、
(実は、私もあまりよく知りませんでした)大変優れた健康食品だということです。
そういえば、七味山椒の中に入っていますね^^
これは、麻の実をお水とブレンダ―にかけて作った麻の実ミルクです。

麻炭。
何でも麻炭は、多孔質性が、備長炭のおよそ4倍もあるそうです。
この微細な穴で、有害な化学物質などを吸着するそうで、
麻炭は、活性炭として素晴らしい効果があるということのようですね。

これを、塩と一緒にすり鉢で擂り、その後、胡麻と一緒に擂って、胡麻塩を作ります。

これは、麻の実オイル、
麻の実油の成分の約80%が必須脂肪酸でできていて、
他の食用油と比べても大変多い割合だそうです。
しかもオメガ3(アルファ・リノレン酸)とオメガ6(リノール酸)の割合が理想的なバランスで含まれています。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の望ましい摂取比率は1:1から1:4であると言われていますが、
典型的な西洋での食事ではオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の比率は 1:10から1:30の間で、
オメガ6脂肪酸の摂取が極めて高い実態にあるそうです。
この原因は、代表的な食用油の多くが高い比率のオメガ6脂肪酸を含んでいて
オメガ3脂肪酸をほとんど含んでいないからだそうです。
オメガ6脂肪酸は、うつ病、アレルギーなどの原因となっている可能性が報告されています。
オメガ6脂肪酸は、ベニバナ油、グレープシードオイル、ヒマワリ油、コーン油、大豆油、ゴマ油などの食品に多く含まれています。
そして、身体に良いとされているオメガ3脂肪酸は、アブラナ(キャノーラ)、ダイズ、特にエゴマ、アマ、アサなどに含まれているそうです。

これは、麻の実オイル、ヘンプオイルを使ったマヨネーズ

もどき料理の傑作、ウナギもどきの蒲焼風にも、麻の実を入れます。

海苔と具材を使って、ウナギに似せて成形します。

どんなウナギになるか、お楽しみ~^^

これを、油で揚げ、その後、フライパンで焼き色を付け、タレにつけます。

うわぉ!
本当に、ウナギにそっくりですね!

麻の実あらめ煮

麻の実マヨネーズを使った野菜の重ね煮と青菜のマヨネーズ和え

麻の実をたっぷりと使ったお料理の出来上がり!

デザートは、麻ミルク葛餅

おからも入った麻おから精進うなぎ
麻の実が、非常に優れた健康食品であることを知り、
このような食品が、一般的にも知名度が上がり、
もっと幅広く、お料理に使われるといいな、と思います。
今回は、油について再認識させられることばかりで、とても勉強になりました。
美味しいお料理と素晴らしい麻の実のご紹介、ありがとうございました^^
マクロビオティック季節の応用料理-7月
2014年 07月 28日インド料理の代表、カレーに挑戦です。

5種類のスパイスを使い、お豆と夏野菜で作った本格インドカレー。
まろやかさを出すために、ココナッツミルクを入れてみました^^

キャロットラペ(にんじんサラダ)

インドの代表的スナック、サモサ。
通常、サモサは、中身はジャガイモですが、
今回は、ヒヨコ豆で作ってみました。

玄米豆乳クルームファッジ
冷やして食べると、アイスクリームのような食感^^

そして、インドを代表する飲み物、チャイ。
カルダモンの香りが漂うソイミルクティーです。

暑い夏は、上手に香辛料を使って、食事に陰性さを取り入れ、暑さをしのいで下さいね。
まだまだ夏は始まったばかり。
マクロビオティックの陰陽の理論を取り入れ、上手に暑い夏を乗り切りましょう!
マクロビオティック料理教室基礎クラス第一回と第二回
2014年 07月 08日
マクロビオティックの基本は、何と言っても、玄米です。
基本クラスでは、まず、圧力鍋で炊く方法をお教えしています。

そして、マクロビオティックの定番中の定番料理、
切干大根の煮物。
お砂糖などの甘味料は、一切使わず、お醤油のみの味付けです。

これも、基本中の基本食、ごま塩。

精進出汁(昆布と干し椎茸)を使った味噌汁。

初めてのデザートは、人参ゼリー。
甘味は、リンゴジュース、そして寒天と葛粉を使って固めています。

基礎クラスは、全部で6回です。
マクロビオティックの基本的な考え方と調理法を学びます。
マクロビオティックを初めて学びたい方を対象としています。
続けて、第2回の基礎クラスです。

玄米ご飯は、土鍋で炊きます。
そして、今回は、蕪の葉を胡麻油とお醤油で炒めたものを混ぜた青菜ご飯です。

持久力やパワー不足の方には、絶大な効果のある、きんぴらごぼう。
もちろん、味付けは、お醤油のみです。

青菜と人参の胡麻和え。

リンゴの葛煮。
リンゴをリンゴジュースで煮て、葛粉でゼリー状に固めました。
葛粉は、中国では、葛根湯として漢方薬で使われるほど薬効が高く、
腸にとても良い作用があるので、風邪の引き初めに食べると、腸が整い、治りが早くなるようです。
それと、甘い野菜のスープ(写真撮り忘れてしまいました^^;)
こんな感じで、基礎クラスのお料理は、マクロビオティックの基本中の基本をお教えしています。